全粒粉のパン
全粒粉を3分の１近く入れました。ミルクだけで溶いたパンなので、お砂糖がとても少ないのに、ほんのりとした甘みがあり、まろやかです。
全粒粉のパンでサンドウィッチを作ろうかと思いましたが、どうもこのパンには、ベリー系のジャムが合うように思います。ストロベリー、ラズベリー、ブルーベリー、どれでも合うと思います。素朴なパンに自家製のジャムをつけて食べるととてもいい朝食パンになると思います。
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昨年の7月でお店を閉じられたのですが、亀岡にあかね工芸さんというお店があり、いくつか器やお鍋を買いました。お店をやめられてからつくづく思うのですが、そこのお店のものは、普段とてもよく使っているのです。使い勝手がよく、どんなお料理にもよく合います。
あかね工芸さんのおじさんは、「民芸」の思想に基づいて、お店をされていた方でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E8%8A%B8%E9%81%8B%E5%8B%95
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E6%B0%91%E8%8A%B8/
日ごろ使いの器を、お客さんが常にいい状態で使ってもらえるようにと、いつもおじさんは底をちゃんと磨いて、ざらざらしてないものをお客さんに渡しておられました。細かい心づかいがとてもありがたいお店でした。
何時間でもお客さんと明るい声でしゃべっておられたおばさん、黙って器を磨いて、やさしく渡してくれたおじさん。そこのお店の中だけ、まったく別の時間が流れているような、懐かしいお店でした。
そのおばさんから、昨年の春、苺ジャムの作り方をメールで送ってもらいました。残念ながら、パソコンを新しいのにしたために、以前のメールが残ってないのですが、おばさんは、ネットのレシピを見て、苺ジャムを作っておられたようです。いっぱい作っていろいろな人にあげるんだということでした。ビンの消毒の仕方も教えてもらいました。
ちょうどそのころ、「西の魔女が死んだ」という映画でも、おばあさんと孫が一緒に野イチゴを摘んで、いっぱいお砂糖を入れたジャムを自然の中で作るというようなことを観たあとだったので、私も苺ジャムを作ってみたいと思っていたのですが、昨年はレシピを聞いた時にはもう苺の季節が終わってしまったときだったので、作れませんでした。今年は手作りの苺ジャムを作ってみたいと思っています。
あかね工芸さんで買った器やお鍋については、また今度の機会にお目にかけたいと思います。
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【グラハム粉のパン】二個
強力粉 ２２０ｇ
全粒粉 ８０ｇ
（お好みで、強力粉と全粒粉を合わせて300ｇにするとよい）
ドライイースト ３ｇ
砂糖 ６ｇ
塩 ６ｇ
牛乳 ２４０ｇ（冬は40度）
ショートニング １２ｇ
ライ麦粉（または強力粉） 少々
＾貅“酵60分
2個に分割して、ベンチタイム15分（乾燥しないように）
Ｂ扮澤舛砲瓩麕世膿ばして（厚さ１ｃｍ、長さ２２ｃｍぐらいの横長の楕円形）、生地を手のひらでつぶし、巻く。
ど縮未縫薀で?瓦鬚弔韻襦
セ転紊家酵50分。
ξ消爾1本ずつ、切り目を入れる。
190度のオーブンで25分焼く。
