《お正月恒例のホームパーティーでした》
沖縄国際通りの公設市場で買ってきた
ラフティーをひと工夫してみました。
沖縄の焼きもののお皿にのせたら、とても好評でした。
青梗菜を茹でて、お肉の下に敷き、片栗粉でとろみをつけたラフティーのおつゆをまわしかけました。
テーブルに出したら、わ~っ、と声がかかり、お皿が素敵だと言って、携帯カメラでパチパチ撮ってもらえました。
やはり沖縄のお料理には、沖縄の焼きものが似合ってますね。
その次に好評だったのは、白菜と水菜と玉ねぎのサラダに、北海道サンダカンのハム作り何十年というベテランのおじさんに勧められた骨付きハムをのせたもの。
この白菜サラダも、サンダカンのハムを買ったときにもらったレシピにでていたもの。醤油味のドレッシングでいただきました。
大丸の特設売り場に時々来られるのですが、「ハム作り何十年の私が言ってるんだから、まちがいない、こっちが生で、こっちがハムステーキ、私の言う通りにすればいい」と自信たっぷりに勧められたのですが、なるほど、その通りで、とても美味しかったです。
そして、使った白菜は、職場の同僚の人のお父さんの手作りの無農薬野菜。
これがまた美味しかったのです。
さて、連日のお客さま。
ずっと台所に立っていると、もう疲れて疲れて、足がだるいだるい。
もう立てない~と言っては、座りこむと、、息子がやってきて、指圧をしてくれるのです。そうしたら、また足がすっくと立てるようになって、再びはりきる。
息子に、「おかあさん、疲れては治し、疲れては治し、なんか、鞭打たれて働く馬車馬みたいやなあ」と言われました。
以前は全然大丈夫だったのに、だんだんこういうところに「年」が出てくるのか、体調不良からくるのか・・・。
いっぱい作って、お料理を出して、実は一番楽しみにしていたのは、れんこんにしそ入りの鶏ミンチをはさんでフライにしたお料理。海老フライと一緒に出しました。
さあ、食べよう!と席についたら、あれっ・・・、ない!!!
海老フライばかりが残っている!いっぱい作ったんだけど・・・。
あとで息子に「どうだった?」と聞いたら、「おかあさん、あれ、ものすごく美味しかった!ぼくもひとつしか食べてない」
???だれがいくつ食べたんだろうか???
よせ鍋に入れた粟麩もあまり当たらなかった・・・
みんな美味しいものはすぐにわかるみたい。
というわけで、この食べ物への恨み・・・、そのうち、たっぷり食べて晴らそうと思います。
煮物は、母に頼みます。そのほうが薄味でいいのです。
出し巻きは、ご近所のお店の人に、美味しいですよ~と言われ
すぐ乗せられて買ったもの。400円というとってもお安いお値段。
でも、確かに美味しかった。
朝のお雑煮は、京風で。
さて、きょうもまたホームパーティー。きょうは息子の友達が押し寄せてくるらしい。
私は地元を離れたことがないので、経験ないのですが、故郷に帰るというのは、こうして、地元の友達が押し寄せてくるということのようです。
京都というのは、街中の街中であっても、まだまだかなりの田舎なのです。
さあ、きょうはほっておくから、と言い、息子もそれでいい、自分たちでするから、ということになっているのだけど、きっと私のことだから、またまた張り切って、「いいおばちゃん」になってしまうかも・・・。
昨夜はもう一杯お皿を使い、洗うのもすごかったけど、そういうのはまったく苦にならないのです。直前まで母とイライラして、喧嘩してたのに、お客さんが来た途端、ものすごく愛想いいし。
こういうお客さま相手のお商売、好きかも。