天然酵母の胡桃入りライサワーブレッド
月に一度のパン教室の日でした。
サワー種
1時間ほど置いておきます。
煮沸したネジ式の瓶に、3分の1ぐらいの干しブドウや干しいちじくなどを入れて、蒸留水を注ぐそうです。
これは5日目。
ぶくぶく泡が見えるのは、酵母が生きてる証拠。
この泡がもう数日後には、もっとぶくぶくなるそうです。
泡が出なくなったら、腐ったということだそうです。紙一重だとか。
毎日ぶくぶく泡が増えるように、ふたを開けて空気を入れるのだそうです。
粉100に対して、酵母30を混ぜるのだそうです。
味見したら、けっこう美味しかったです。もう数日したら、アルコール臭がしてくるのだそうです。そうしたら、使えるのだとか。
ライサワーブレッドには胡桃を入れて
ひまわりの種をのせています。
ひまわりの種をきれいにのせる方法も習いました。
こういうのが習えるのがいいですね。
本を見て作っているだけではなかなかわかりません。
パン生地に、水を薄く刷毛で塗っておき
シートに種を並べます。
きれいに種を並べたシートの上に、パン生地を置き
シートで軽く包むようにしたら、種がきれいに着きました。
干しいちじくとオレンジのライ麦パンは果物の味が
とても美味しいパンに仕上がりました。
できたてはとてもいい匂い。
噛むほどに口の中にいい味がしてきました。
作り時は、気温が20度~30度ぐらいの頃だそうです。
今回は、そのおかげであまり捏ねなくてもよかったので、作る手間はかかりませんでした。ベンチタイムも取らなくてもたいして変わらないそうで、一次発酵と二次発酵だけでした。
《材料》 ライサワーブレッド1個と干しいちじくとオレンジのパン3個分
強力粉 120g
ライ麦粉 40g
天然酵母 5g
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/2
ぬるま湯 85~90(95)ml
ショートニング 10g
【サワー種】
ライ麦粉 40g
ヨーグルト(またはケフィア) 50g
ライサワーブレッド・・・ くるみ 30g、ひまわりの種 10g
いちじくとオレンジ・・・ 干しいちじく 25g、オレンジピール 20g
仕上げ用ライ麦粉大さじ1/2