ぱんdeおしゃべり 177 ~プラムジャムとスコーン~

 
 
屋久島六角堂さんからプラムをいただきました。
 
 
完熟の、さっぱりした甘さのとても美味しいプラムでした。
 
このまま食べるのが一番梅雨時の健康にはいいのでしょうけど、プラムジャムも食べてみたくて、ジャム作りをしてみました。
 
 
 
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 種を上手に取るのはちょっと難しそうなので、大粒のままジャムに。種の分を差し引いた量でお砂糖の分量を計算することにしましたので、一粒分だけ計ってみました。
 
 
            真っ赤に熟したほんとに美味しいプラム
 
 
 
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 完熟だったので、お砂糖は少なめにしたのですが、それでもすごくたくさんのグラニュー糖を使いました。
 
 
 
 
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 とても柔らかくなってきたら、ジャムの色もきれいな赤紫色。アクをすくって、レモン汁を少々入れました。
 
 
 
 
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 出来上がり!味見をしてみたところ、絶品 
 熱を加えると少し酸味が出てくるようですね。ちょうどいいぐらいの酸味でした。
 お砂糖は少なめ(分量の45パーセントぐらい)にしたので、このままでも食べられてしまう。
 
 
 
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 さて、せっかくジャムを作ったので、簡単に作れるスコーンも作ってみることに。
 
 薄力粉 230g、ベーキングパウダー 大匙1、塩小さじ1/4、無煙バター60g、牛乳150cc
 220度で12~15分焼きます。
 
 
 
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 ちょっと目を離しているすきに、焼きすぎてしまいました。でも、それはそれでだいじょうぶ。
 
 
      きょうの午後は、スコーンとプラムジャムで
                 英国風にアフタヌーンティーをいただこうと思います。
 
 
 
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 屋久島は、ここ数年、移住される方が増えているようです。
 
 それぞれの方が、それぞれの個性を生かしながら、共生できる島づくりをされてきているようです。
 
 屋久島六角堂のプラムジャム
 
 屋久島六角堂のカレー
 
 
 梅雨空の屋久島六角堂
 
 
 そして、祇園祭の鉾建ての音が聞こえ出した京都の町にも、ちょっと有名になってきているおもしろい移住者の路地があるようです。
 
 
 あじき路地、京阪清水五条駅のすぐ近くの路地です。
 
 築100年の路地の大家さんも元アーティストだったようで、大家さんのお眼鏡にかなった若いアーティストさんたちを面接して住んでもらっているのだそうです。築100年の路地の京町家を守ることと、若いアーティストを育てることに力を注がれているようです。