~1歳児の外出用お弁当~
股関節がいつまでも治らないので、きょうは鍼灸師の息子がきてくれました。お嫁さんも孫もいっしょに来てくれました。
で、困ったのは、1歳児って何を食べてたっけ??
すっかり忘れてしまいました。
そうしたら、「だいじょうぶです。お弁当持って来てますから」ということ。
助かりますね。で、バッグから出されたのがこのお弁当。開けられるなり、がむしゃらに食べようとするので、カメラを出したときにはもういくつか食べられてしまってました。
おにぎりは実にかわいい直径約1.5cmぐらいのもの。海苔が大好きなのだとかで、このおにぎりを自分の手でほんとにがむしゃらに食べるのです。
顔は見せられないほどはしたないものでして(鼻の穴はふくらみ、目は食欲亡者の目で・・・)、カットいたしました
このお嬢さん、常日頃からものすごい食欲だそうで、このお弁当の量どころではない日もあるそうです。
大人顔負けの量を食べながらも体重は普通児並みだそうです。将来、この調子で食べてたら、いくら体重は普通並みでもだいじょうぶかしらね??ギャル曽根ちゃんみたいになったら、食費が困る・・・
一日中子育てで、外食もお預け状態のお嫁さんのために、おとなたちはご近所の京料理の「木乃婦」さんでお弁当を持ってきてもらいました。
「木乃婦」は、NHKのお料理番組などにご主人がよく出演されているお店です。
食べに行くとひとり1万円ではまったく足りませんが、お弁当を持ってきてもらうとお手ごろ価格からあります。京料理の端くれぐらいのお料理なのでしょうけど、さすが「木乃婦」だけあって、お刺身もてんぷらも、煮物もとてもおいしかったです。
もちろん、1歳児の「お嬢さん」も食べられそうなのをさらにもらっていたという食欲ぶりでした・・・
で、楽しいひとときがあったわけですが、私の股関節は、と言いますと、・・・。
息子いわく、「タヒチアンをしたからこうなったのではなく、胃の不調からきてるんや。原因はもうはっきりしてる。食べすぎや。それで胃に負担がかかって、体重が増えるから気が流れるゆとりがなくなって滞ってるんや。食べ過ぎたらあかんって、言ってたやろ。云々、云々。きょうは胃の治療をするハリをするし。」
と言って、胃の不調を整えるハリをいく本か刺されました。
そうしたら、・・・
2ヶ月あまりぶりに、忘れかけていた歩き方ができるようになりました~~
今朝も、祇園祭の後祭りがまだあるおかげで、ごみを遠いところまで持っていかなければいけなかったのですが(京都の祇園祭の町内ではこういうこともあって、祇園祭期間は日常生活がいろいろたいへんなのです・・・)、ほんとに久しぶりに、普通の歩き方で持っていくことができました
こわいものですねえ~~。食べすぎでだいぶ胃が弱っていたなんて。それで気が滞って股関節に来るというのが東洋医学の考え方なのだそうです。
やっぱり食欲抑えないとねえ・・・。1歳児のお嬢さんはものすごい成長期だからともかくも、私は食べ過ぎると負担が大きくなりすぎるらしい・・・。
フラとタヒチアンの発表会前、恒例の大慌てのダイエット期を迎えています。毎回毎回、大慌てで帳尻あわせをし、終わったとたんにまた食べ過ぎる。こんなことを繰り返すのではなく、ちゃんと日ごろから節制してないといけないということを、まさに身をもって知ったわけでした。
きょうから、永久食欲調整にちゃんとまじめに取り組みます。せめてあと2キロは減らしてから発表会を迎えなくては!と思っていたけど、これをずっと続けようと決意したわけでした
ちなみに、今回の治療代ですが、まともに鍼灸院に通った場合、初診料7,800円、二回目からは3,800円也なのだそうです。家族だから初診料は半額、ということでしたが、今回はボランティア。でも、まだまだ繰り返すだろうから、そのときはほっておいたら歩けなくなって、自分が介護しなくてはいけなくなるから、ちゃんと大阪まで通ってきて、と言われました・・・。高くつくので、食費も抑えて、これからは節約生活に入る決意もいたしました・・・