シフォンケーキ
ふわふわで柔らかいのに、とても弾力のある
シフォンケーキが焼けました。
機械を使って作る方法を教わりました。
これがケーキ用の羽根です。
卵黄5個、ものすごく粒子の細かいグラニュー糖を60gを
まず入れて、「ケーキ」に設定して8分間混ぜます。
バニラビーンズは、はさみとナイフで開いて
中に入っているビーンズをスプーンなどで削いで出しておきます。
水100gを入れて、沸騰直前まで温めます。
オリーブオイル60gを入れて、ミニ泡だて器で混ぜます。
8分間撹拌した先ほどの卵黄とグラニュー糖の中に入れ、
「粉合わせ」み設定して、混ぜ合わせます。
その後、「ケーキ」に設定して、あと7分ほど混ぜます。
薄力粉をふるっておいて、卵黄とグラニュー糖を混ぜた方の
機械に入れ、「粉合わせ」に設定して少し混ぜ合わせます。
両方とも混ぜ合わせ終わったら、最初はメレンゲを卵黄のほうの
機械に1/3だけ入れ、「粉合わせ」に設定して、少しだけ混ぜます。
卵黄の方をボールにあけます。
硬い目に作った残りのメレンゲを入れます。
泡だて器で、最初は、こんこん、こんこんと叩くようにして混ぜます。
最後はゴムべらで丁寧に混ぜます。
よく混ざったら、型に流し入れます。
170度で40分、オーブンで焼きます。
焼き終わったら、逆さまにして冷まします。
膨れ上がっている方を両手で押して押して、ぺしゃんこになるのでは・・・、と
心配するほど押して押して、その方法で型から抜き出します。
あんなに押したのに、このように弾力性があるので、元にちゃんと戻るのです。
底にあたる部分はへらなどで取り除きます。
機械を使うと、実に簡単にできるのですが、設定をどうするのかが、なかなかややこしいことでした。
また、型からのはずし方がこれは教えてもらわないとできないですね。
また、バニラビーンズのはがし方も、同様で、教わらなかったらわかりません。
やはり、コツを教えてもらうというのは、大事なことですね。
弾力があって、ふわふわでとても柔らかいのに、型崩れもしないじょうぶなシフォンケーキをクリスマスにいただきました。お味の方もとても美味しくて、なかなかいい出来でした