ぱん屋さんdeひととき 5 ~Rauk~西洞院七条

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 美味しいパンを買いましょう!

 ハイジの白パン
  アルプスの少女ハイジが、歯の悪いペーターのおばあちゃんのために焼いたという柔らかい白パン
  ミルクでこねた、バター風味のパンです。
 
 林檎の紅茶パン
  青森産林檎が入ったパン。アールグレーの香りがほのかにして、ほんのり甘いお菓子パンです。
  天然酵母が使われています。

 カリフォルニア宇治
  コンテストでグランプリを受賞したパン。抹茶風味で、中にはクルミ丹波大納言が入っています。
  甘さ控えめのパン。
  

 このパン屋さんは、京都の有名なイタリアンレストランにバケットをおろしている天然酵母を使ったパン屋さんです。バケットがとてもおいしいのですが、午前10時ぐらいまでに行かないと売り切れています。

 きょうは、おひなさま。三十三間堂で春桃会というのがありました。仕事が終わって、3時半におひなさまだけでも、と思って観に行ったのですが、もう拝観時間も終わっていて(冬は3時半まで)、入ることさえできませんでした。残念。おひなさまがお堂に飾られ、池の坊の生け花も見られたとか。お昼からは瀬戸内寂聴さんの青空講話もあったそうです。

http://sanjusangendo.jp/o_1.html

 そのまま七条通りを西にまっすぐ歩いて、西洞院通りまで。角っこを北に少し上がったところに、Raukはあります。

 きょうはもう夕方だったので、もちろんバケットはありませんでした。木曜日がお休みなのですが、それでも朝の7時にはバケットがいっぱい焼かれ、ケーキ風のパンもたくさん出来上がっています。それらはすべて、イタリア料理店に運ばれるものです。

 朝早くから、ウインナーが入った調理パンや水菜とトマトのサンドウィッチ(冬の期間限定)など、お昼のお弁当になりそうなパンも何種類か売られています。