フランスパンを使って
~オニオン・スープ~
西宮のパンやさんのバケットをいただきました。
細いほうが兵庫県産小麦粉、太いほうがフランス産小麦粉だそうです。
石窯で焼かれたパンで、外がしっかり焼けていて、中も気泡がたくさんできていました。
兵庫産の小麦粉もフランス産のに引けをとらないほど美味しかったです。
以前、フランス人のパンやさんに焼き方を習いに行ったとき、プロの秘訣は、ひと目で発酵の度合いを見極められることと言われていました。この発酵の見極めというのが、何よりも大事なことだということで、そこがプロとアマのちがいだそうです。
石窯のレンガを見ただけで、石窯内の温度もわかる、それもプロの目だそうです。
きっと、このパンやさんもその見極めができる人なのでしょうね。とてもしっかりとしたいい焼き方のバケットでした。
さて、フランスパンを利用して、きょうは血液の流れをよくするという玉ねぎをたくさん食べられるオニオンスープを作ってみました。
フランスパンの上にとろけるチーズをのせて、オーブントースターで温めました。
玉ねぎは、初めから炒めると時間がかかるので、最初はレンジでチン!、そのあと飴いろになるまでバターで炒めました。それでも、けっこう時間はかかりましたが、手間をかけただけあって、玉ねぎが美味しかったです。
相変わらず何でも美味しい美味しいと思って食べているのですが、5月は、フラとタヒチアンの発表会。すでに練習も始まっています。問題はもっと体を引き締めないと衣装が着られないこと~
玉ねぎはもちろん、キャベツ、にんじん、トマトなど、いろいろなお野菜をたっぷり食べて、ダイエットをしようと思います(いつも体重維持をしていると慌てなくていいのですが・・・)。
そこで、毎日野菜スープを作ったりしようと思っています。そして、新しくジューサーも買い換えました。以前のは、もう30年も前のもので、ジューサーとミキサーとフードカッターが一緒についているものでした。でも、今回のは、ジューサーとミキサーを別々に買いました。
なんでも、ジューサーは低速が、ミキサーは高速が、お野菜の酵素を壊すことなく、いいのだそうです。
ジューサーの低速って、それはそれはゆっくりで、もういいかなあと思っても、まだまだ残っていたりします。
絞れたジュースが出てくるところと、カスが出てくるところがあります。
このカスは、リンゴジュースやにんじんジュースだと、冷凍しておいてお料理やクッキーなどに使うこともできて、おもしろそうです。
延々と絞り続けて、やっとできあがったキャベツと柑橘のジュース。
難は、洗うのに少々時間がかかるところ。平日にはむりそうです・・・。そこで、休日の朝にはゆっくりできるので、リンゴ・にんじん・レモンのジュースを作ったりしています。
そのうち、カスも有効利用して、クッキーやパン、カレーなどに入れて楽しみたいと思っています。