お味噌の焼ける匂いが部屋に広がりました。なんて、いい匂い
きょうはお味噌を使って、ちょっとおもしろい鶏の照り焼きを作ってみました。
いつもは、醤油、砂糖、酒、油に漬け込んで作るのですが、きょうは本で見つけたおもしろそうなレシピで焼いてみたのです。
味噌 大1.5、蜂蜜 大1、白ワイン、オリーブオイル適量を混ぜたものに漬けておいて、焼きます。
魚の味噌漬けと同様、強い火だと焦げます。弱い火でゆっくり焼かなくては・・・。
しばらくすると、部屋にお味噌の焼けたとてもいい匂いがしてくるのです。お味噌って、焼くとこんなにいい匂いなんだ~
ちょっとおもしろい風味の照り焼きですが、照り焼きの塩辛さと甘みとお酒の種類と油の種類の組み合わせで、いろいろな風味の照り焼きが楽しめそうで、簡単に鶏の食べ方を変えられそうだなと思いました。そして、その風味で、楽しい気分にもなれます。
カレー粉を使ったり、塩味にしたりもできそうです。
というわけで、今夜も食慾旺盛でした
さて、1月からスタートしたタヒチアンエクササイズの効果が、3ヶ月目に出だしてきて、ウェストをだいぶ引き締めていたのですが、なんと!この2週間、肋骨の下の方の軟骨を骨折していたようで、痛みがひどくて、ぜんぜんエクササイズもダンスもできない状態なのです
最初は、レントゲンの結果は異常なしだったので、筋肉を傷めたんだろうぐらいに言われてたのですが、別の整形外科で、そうではなく、これはレントゲンにはうつらない軟骨の骨折なのですよ、と、おとつい言われました。急遽、コルセットを巻いています。
いよいよフラとタヒチアンの発表会に向けての練習の大詰めに入ってきたときに、こんなことになってしまいました。
整形外科の先生いわく、「アスリートは痛みをこらえて試合に出てますから、痛みをこらえるというのであれば、別にダンスもできますよ。でも、そこまではちょっと、と思われるなら、ひかえめにしておけばいいですし、発表会があるなら、それに合わせて練習すればいいですよ。してもしなくても、骨は6週間したら治ります」とのこと。まあ、なんておおらかな
でも、やっぱり痛くて、・・・。アスリートのようなわけにはいきません。むりです。でも、連休明けごろにはましになってるでしょうと言われたので、連休明けぐらいから調子がよければ追い込みに入ろうかと思います。
そんなわけで、ウォーキングぐらいしかしていないので、またウェストが戻りそうです
今週はできるだけウォーキングに精を出して、食生活も気をつけなくては!!と思っています。
美容院ならじっと座っているだけなので、きょうは美容院には行ってきました。このごろ行っている美容院では、シャンプーを4つの匂いの中から自分で選ばせてもらえるのです。「ハッピー」「エレガント」「リフレッシュ」「リラックス」の4種類です。それぞれとてもいい匂いです。
で、きょう、ふと気づいたのですが、疲れた~というときには「リフレッシュ」、緊張をほぐしたいわ~というときには「リラックス」、きょうの私のように痛いからどうしても少し前かがみに歩いてるようなときには「エレガント」になりたいものだと思うわけです。
要するに、これら3つの匂いを選ぶときは、逆の状態なのに、おかしいなと思ったのは、「ハッピー」を選ぶときです。「ハッピー」だけは、不幸せだな~というときには絶対選びません。まさに「ハッピー」「うきうき」というときにのみ選びます。
4種類の匂い、今までは気づきませんでしたが、「ハッピー」な雰囲気や気分を味わいたいときだけは、その状態にいるときだけで、それ以外の匂いは、反対の状態にいるときなんだなあ。私は毎回、そのたびにそのときの気分でこの4種類を選んでいるのです。
でも、そういうのって、とてもたいせつなことだなと思うのです。自分の気持ちに向き合えるからです。
また、毎日の服装やその色使いも、同じような意味合いがあると思うのです。その日の自分がどういう色やデザインを身につければ、きょうの自分が癒されるか、生き生きできるか。
そんなふうに毎日の自分の気持ちと向き合って、自分を前向きにさせていくということはその日を気分よく過ごすために大事なことだと思います。
美容院で読んだ雑誌に、アイリス・アプフェルという93歳のファッションデザイナーのことばが紹介されていました。彼女は、流行やブランドにこだわることなく、常に、自分をどう表現したいのか、どういうものを組み合わせて、自分を表現するのか、ということにこだわった女性だったそうです。90歳を超えても、サイケな服装で自己表現をしていたのだそうです。服装のデザインや着こなし、色合い、組み合わせを、自分と向き合って「表現」として服を着ることにこだわるというのは、自分を生き生きさせることだと思います。
服装での自己表現と同時に、匂いや香りというものも、やはり自己表現です。
そして、これらは、いつも同じではなく、そのときの自分の心の状態と関わっています。自分の気持ちを上向きにさせて、自己表現をさせてくれるのだなと思うわけです。
そういう意味で、いろいろなハーブの紅茶をそのときの気持ちに合わせてゆっくり楽しむことや、シャンプーの匂い、お料理の匂いなどを暮らしの中に上手に入れていくと、自分の気持ちが活性化されて自分が生かされそうです。
あと1ヶ月、いい匂いを選んだり、きょうの気分にあった服装や色の組み合わせを考えたり、お料理の匂いや色合いを今の自分の体調に合わせて作ったりして、肋骨の下の方の軟骨の骨折の痛みを緩和しようと思います