冬の根野菜のオーブン焼き ローズマリー風味と
ロース豚のステーキ ローズマリー風味
南の陽射しをたっぷり受けて、土からの栄養をたくさん吸いこんで、とてもいい色、とてもいい匂いに育ったローズマリーを職場の植え込みからいただいてきました。
じゃがいも、たまねぎ、しいたけはもちろんのこと、きょうはそこに、大根と白ねぎ、れんこんといった冬のお野菜を一緒にオーブン焼きにしました。
塩・コショウを振って、オリーブオイルをかけただけ。ローズマリーの風味にレモンをかけていただきます。
ステーキ用の豚肉のロースにも塩コショウをして、オリーブオイルで焼きました。
大根は意外と美味しかったです。とてもみずみずしいのです。
れんこんもしこしことして、どのお野菜もみんな甘みがあって
根菜は特にオーブン焼きにとてもいいようです。
いつもながらの簡単ひと品。
クリスマス・リースを作るって、どうしてするの?と聞かれたので、昔、少女のころ、白つめ草をたくさんつないで首飾りを作ったように、ローズマリーを編みこんでいきました。
今回は丸いリースではないものにしました。
ちょうど枯れて捨てられそうになっていた南天があったので、それを使ったり、職場にあったリボンを使ったりして、間に合わせリースのできあがり。
部屋中、ローズマリーの匂いが立ちこめて、私の指もしばらくはロ―ズマリーのいい香り。
玄関のドアにとりつけると、ハーブの匂いや南天は厄除けに。
「厄除けかあ。いやな人が入ってこなくなるってことかなあ」といった人がいて、大笑い。
職場は実は仏教系。
「わからないように隠して目立たないところに置いたほうがいいかなあ。」
「それって、なんか、隠れキリシタンみたいやなあ」などという人もいて、大笑い。
で、上の方の目立たないところにと、若い人が、事務用のひもを使って、高いところに登って取りつけていました。
厄除けと隠れキリシタンのクリスマス・リース