ぱんdeおしゃべり 148 ~角食パン~

 
 
                 基本の角食パンを焼く
 
 
 4月2日に恒例の春のパンとケーキとお料理のサロンをします。
 
 おみやげは何がいい?と聞いたところ、「普通の食パン」と言われました。それも、最近よく焼くバターを使った山型食パンではなくて、ショートニングを使った角食パン、というご要望。
 
 このところ、角食パンは作ってないので、ちょっと事前練習。
 
 この季節の水の温度とふたを閉めるタイミングを確認したいと思いました。
 
 
【レシピ】
 
 強力粉 600g、インスタントドライイースト 9g、砂糖 30g、 塩 12g、スキムミルク 30g、ショーニング 30g、水 420g
 
 
 水の温度は、きょうの気温だと、35~38度ぐらいかな。
 
 一次発酵、ベンチタイムのあと、型に入れて、35度で二次発酵。38分ぐらいで、なかなかふっくらと膨らみました。
 
 
 
 
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 このあとは、オーブンに入れたあとの、ふたを閉めるタイミングです。
 
 190度のオーブンで焼いて、型の高さの8分めぐらいまで膨らんだらふたを閉めるというのが基本のようですが、私はふたにそろそろくっつきそうなほどまで膨らんだところで閉めます。
 
 うまくいくときは、焼き始めて数分でそのあたりまで膨らみます。
 
 今回は、水の温度がちょうどよかったようで、二次発酵もうまくいき、膨らみ方、成功 
 
 
           これぐらいのところで、容器のふたを閉めます。
 
 
 
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             お台所に、とってもいい匂いが漂って
 
             35分で焼きあがり。
 
             バターを使ったときとはまたちょっとちがった匂いです。
 
 
 
 
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 からだにはバターの方がいいし、お砂糖の量も少ないほうがいいので、いつもはまたちがうレシピで焼くのですが、友達も母も、ショートニングを使って、お砂糖も30gも入れるのに、こちらの方が美味しいとのこと。
 
 まあ、そんなもんですね。では、この調子で、本番でもまた焼こうと思います。
 
 
 
 きょうは夜の7時からフラとタヒチアンダンスのお稽古の日です。冷蔵庫にあるもので簡単なサンドウィッチにして、ちょっと早めの軽いお夕飯に。
 
 
 
 
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 たった二日間旅行へ行って、フラとタヒチアンの練習をしなかっただけで、習ったことを忘れてしまっているところがあります。短時間でも毎日続けてないと、すぐに忘れてしまうのです。がっかり~と思っていたら、今朝のテレビ番組で、フジコ・ヘミングさんが、「毎日練習してないと忘れてしまうの」と言っておられたのです!
 
 あんな天才と言われる人でも毎日練習しないと忘れるんですって!!
 
 いわんや凡人をや・・・。
 
 きっと天才と言われている人は、毎日毎日、長時間の練習時間を取り、凡人は「明日からにしよう~っと」とかついつい思っては伸ばし、なんとか次のお稽古の日の間際に短時間練習して間に合わせているのでしょうね。
 
 パンもしかり。 反省