昨日、1月15日は、
小豆がゆをいただく日
昔から、1月15日には、小豆がゆをいただく風習が日本にはあったようです。
小さい頃から、1月15日の小豆がゆはとても楽しみでした。
小豆がゆは、もともとは中国から入ってきたもののようです。中国では、古くは、冬至に食べられていたようです。
小豆は、邪気を払うということで、昔から何かあるごとに食べられていたようですが、良質なたんぱく質を含むこの小豆、確かにからだにはいいようです。
まず、小豆の赤は、豊富なポリフェノールが含まれている赤なのだそうです。
それなら、何も特別の日にだけではなく、日頃から小豆を食べるといいですね。
この小豆がゆには、七草がゆと同じで、お餅を入れて食べるのが小さい頃からの習わし。
お餅にも、邪気を払うという意味が込められているようです。
昔の人は、いろいろな不安を、食べ物で少しでも解消しようとしていたようです。呪術的な意味もありますが、栄養面では、なかなか理にかなった健康維持の方法のようです。
そして、私の世代では、からだの老化防止のためにも、小豆はしばしば食べなくっちゃ