一日1食分のダイエット 5日目
連休が終わり、月曜日からの出勤。突然大忙しの一日で、夕方までひたすらお仕事したので、だいぶ疲れました。それに、夕方はお腹もぺこぺこ。約30分かけて歩いて帰りました。
歩いているうちに、お腹ぺこぺこ、もうふらふら~というのが治まってきて、家に着いたら、やっとひと息。
きょうは私のお腹は、じゃがいも、人参、玉ねぎ、豚バラ肉、おねぎを入れたあっさり味の豚汁を妙に求めてる。そんな感じがしていたので、豚汁を作っていたら、おとつい食べ残したひやむぎが冷蔵庫に入っているのに気づき、なんとなく食べたくなりました。それで、ひやむぎ少々も豚汁に入れて、あったか~いお夕飯のできあがり。
お味噌は、和歌山の天狗みそです。これがとても美味しいのです。
疲れていたからだもあったまり、これでようやくホッとできました。
お昼は、きょうからまたお弁当。
お弁当サイズの、小さなプレーンオムレツを作りました。
お弁当箱は幼稚園の子供用のような大きさ。
お昼は友達と一緒にお弁当を食べたのですが、「私も、お弁当箱、この大きさにしたいなあ」とのこと。これに入るだけのお弁当にしておくと、だいぶダイエットできますよ。
朝は、コーヒーと天草晩柑半分とヨーグルト少々。
昨日は外食もし、結構食べたけど、体重はさらに減っていました。
夜の1時間ウォーキングの効果もあるのかも。
さて、今夜も1時間ほどフラとタヒチアンの練習をしようと思います。今までの発表会の中で一番練習をしているなあ。
早くお風呂にも入って、きょうはベッドの中で壇一雄の再婚後の話、「火宅の人」の続きを読みたいと思っています。
連休中はなかなか本が読めませんでした。
壇一雄の「リツ子その愛」「リツ子その死」は読んでいる私まで博多弁が移ってしまいそうでした。博多弁って、きれいなことばですね。壇一雄の話し言葉の描き方がまたとても美しいのです。方言って、きれいだなあと思いました。
「リツ子その愛」「リツ子その死」は、健康な夫が結核に冒され亡くなっていく妻の看病をする話です。だんだんと病気に侵されていく若き妻が、夫をあがめたてまつってすがってくる様子に愕然とし、もっと対等に愛し合える健康な若くて強い女性に惹かれていってしまうというどうしようもない夫の思いが描かれていました。
リツ子がどんどん弱っていき、孤独感を感じながら死んでいく様子に、夫もリツ子をいとおしくは思ってはいるのだけど、それでも、残される孤独感からか、若い健康な村娘にプロポーズまでしてしまっているのです。
リツ子がどんどん弱って行き、亡くなるしかないという話は、読んでいて、こちらまでリツ子のことが気になって、気分が重くもなってきたりもしました。
リツ子は博多の出身で、その博多弁がとても美しいのです。
昨年は、岸和田のほうのことばが朝ドラの「カーネーション」で話されていました。あの荒けない言葉でも、やはり美しく聞こえたと思うのです。だから、心地よくドラマが観られていたと思うのです。