食べそこなったふかし芋 牛窓にて
いろいろお接待をされています。
「お茶でもいかがですか」と呼びとめられて、中に入りました。
これは、おばさんたちの畑で採れる四角豆というものだそうです。
湯がいて、マヨネーズかければ食べられるとのこと。
今、採って来たばかりのあけびですよ~、種ばかりだけどね、とおばさん。
この間、買ったあけびは紫色だったけど、こんなのもあるのだそうで、ぱかっと口が開いて、ちょうど食べごろ。
めずらしそうに写真を撮っていたら、「ほら、こんなふうにつるでぶら下がってるの」とおばさんがあけびをついたてにかけてくれました。
こんなおもしろい形のお芋が採れたのよう~と、またまたおばさんが持ってきてくれました。
お芋をたくさん採ってきたので、これからふかすから、ぜひ食べて行ってくださいと言われたのですが、・・・。時間がなくて、残念。
おうちを出るとき、おばさんが籠にいっぱいのおいもを持って来られました。
ああ、美味しそう…、食べたいなあと思ったけど、ほんとに残念。
お茶をいただきながら、いろいろおしゃべりなんかもして、いい雰囲気の牛窓に出会えました。
ふかし芋ができあがるのに間に合わず、いただくことができなかったことだけが、今回の旅でのし残したこと。ふかし芋、お芋買ってきて、ふかして食べることにしよう。
このあたり、とても素敵な大きなおうちが何軒かありました。
中には、こんなおうちも。元、おしるこやさんのようです。
今は、お店は閉じられていました。