栗ご飯
家の畑で採れたものをいろいろ分けてくれる職場のお仲間がいるのですが、先日は栗がすごくたくさん採れるのでどうぞ、といただきました。
野生の栗ではないので、虫もいないし、とてもきれいで、美味しいホクホクの栗でした。
栗の皮って、剥くのがなんてたいへんなのでしょう。実家に栗の皮むきがあったのですが、この日は手剥き。
もう1週間近く経つのですが、指を痛めて、以後、ずっと指がしびれたまま・・・
治りそうにない・・・
それでもまた栗ご飯が食べたくて、実家から栗を剥くはさみみたいなのを借りてきて、またいただけるのかしらと待っていたら、・・・。
今度は柿をいただきました。
これもおうちの柿の木の柿だそうです。うらやましいなあ~~
夏はよくキュウリをいただきました。キュウリって、今までまったく美味しいと思ったことなんてなかったのですが、キュウリがこんなに瑞々しくて美味しかったなんて!
何でも家で採れたてというのは美味しいのですね。
で、私が採ってきたものは、・・・
まだまだ緑色のかわいいどんぐり
あんまりかわいくて、落ちたてのどんぐりを拾ってしまいました。
どんぐりころころ どんぶりこ・・・
この歌を聴いて思い出すのは、3歳になったばかりの昔々の息子のこと。
近くに子供がいなかったので、音楽教室にでも行けば出会えるかな?と思って、入会。そこで習ったうたが、おばけの○○ちゃんの歌。
迷子になってお母さんからはぐれてしまったのです。
そうしたら、何だったか忘れましたが、動物が出てきて、それこそどんぐりころころと同じで、「いっしょにあそびましょ~」と誘われるのです。それこそまた「しばらくいっしょにあそんだが~」、お母さんが恋しくて、泣きだしてしまい、動物たちといっしょにお母さんを探しながら、そこで出会ったいろいろな動物たちと一緒に遊ぶという歌でした。そして、その歌に合わせて、一緒にお遊戯をするというものだったのです。
ところが息子はまったく入ろうとせず、じ~~~っと、だま~~って、突っ立っているのです。先生がいろいろ言われてるのですが、入ろうとせず、その日は終わり・・・。
「どうしたの?」と聞いたら、「どうしてママがいなくなったのにいっしょにあそぶの?」と小さい声でつらそうに言うのです。
あ・・・、なるほどなあ~と思いました。
以後、どうもその教室の教材と息子の思いはちぐはぐなことが続き、結局数回で辞めることに・・・。
どんぐりころころの歌も、「お池にはまってさあたいへん」なのに、「どじょうがでてきてこんにちは。ぼっちゃんいっしょにあそびましょ~」なのですよねぇ。
私は小さい頃、まったくそんなこと考えもせず、楽しそうに歌っていましたが、息子にこれは教えられた~と思ったのです。
でも、まあ、いろいろな子がいて、弟の息子である甥っ子なんかは「しばらくいっしょにあそんだら~」のタイプの子だったのではないかなあと思います。だから、小さい頃、しょっちゅう、迷子になっていました。
さて、秋の味覚、次は、紫芋と安納芋が11月の中旬に、熊本の農家から届くのを待っているのです。
天高く馬肥ゆる秋。
食欲旺盛、・・・ 私も肥えた~!
またダイエット再開します宣言!