長崎の旅の帰り道にて
京都から長崎まで、電車で約5時間かかりました。でも、乗っていれば着いて、帰れますので、案外楽かもしれません。
駅前のおみやげ屋さん(アミューズプラザ1階)での会話。
(息子の彼女) お母さ~ん、ハトシ、買いました~。
(私) ??サトシ?
(息子の彼女) まさか、○○さんがいるのに、この上、さとしさんまで買いません~
サトシというのは、長崎で食べられている海老の練りものを食パンで巻いて油で揚げた中華料理のひと品のようです。
サー(海老)・トーシ―(トースト)だそうです。
明治時代に清国から日本に伝わった中華料理なのだそうです。一見、べたべたした感じですが、食べてみるとぜんぜんしつこくなくて、すごく美味しい
家庭でも作られていたこともあったようですが、海老をすりつぶして作るというのが面倒で、今ではお店で売られたのを買うということのようです。
日本では長崎で食べられているのだそうです。
長崎駅前ビル1階の、練り製品のお店で揚げたてが食べられますよ~。ぜひ。
そのお店で、じゃこ天も買ったのですが、これもとてもいい味がしていました。
「さとしくん、いけるね!」
博多駅前にて
新幹線を待つ間、年老いた両親ふたりには待ってもらっておいて、息子と息子の彼女と私の3人で駆け出した先は、博多ラーメンのお店。
何でも有名なお店らしく、あっという間に満員。
時間がわずかしかなくて、おしゃべりもせず、5分で食べました。
ぜんぜんしつこくなくて、とても後味よかったです