きょうのひと品 37 ~お鍋~

 
 
              さわらのお鍋でお野菜をたっぷり
 
 
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 息子と彼女が久しぶりにふたりで帰ってきましたので、昨夜はお鍋にしました。
 古川町商店街で買った美味しいさわらがあったので、魚すきにしました。ここのさわら、さわらだけで、とてもいいおだしになるのです。
 
 「魚すき?」
 
 彼女は茨城の人なのですが、お魚だけでお鍋にするということはないのだそうです。
 
 材料は、さわら、お野菜いろいろ、こんにゃく、粟麩、お豆腐、しんじょうを入れました。
 
 で、昨日、ふたりそろってお休みが取れたとかで、夕方遅くまでふたりであちこちへ行っていたそうです。
 
 大阪の日本橋、そして、京都の十字屋。
 
 彼女が最近ストレスでずっと体調を壊していたのですが、何か習い事でもしたらどうだろうということになったようで、彼女が選んだのが木彫りの小物作りと「大人のはじめてのピアノ」だそうです。
 
 ふたりの住んでいるマンションは、小さなマンションなので、ピアノは置けないので、電子ピアノにしたようです。
 
 そんな話をしていたら、なんと!整理整頓のいい加減な息子の荷物の中から3万円も出てきたのだとか。
 
 それで、予算3万円UP。日本橋から京都の十字屋まで、ピアノを見に行って、ふたりで貯金を出し合って買ったのだとか。
 
 お鍋を食べながらそんな話を聞きました。
 
 いいなあ。私も何か楽器を習いたいと思っていたのですが、まだ始められていません。ウクレレだったら手軽に持ち運びもできるし、いいかな。
 
 夕飯のあと、彼女がピアノを弾かしてくださいと言って、体験教室でもらった楽譜を出し、ポロン、・・・、ポロン、・・・、ポロン、・・・と弾き出しました。
 
 (なるほど、ほんとに初めてなんだ。)
 
 ポロン、ポロン、・・・、ポロン、ポロン・・・。だんだん弾けるようになってきたようでした。
 
 結構根気強くお稽古が続いていましたよ。
 
 今朝も仕事に出かける前に、またピアノに向かって、ポロン、ポロン、・・・、ポロンと弾いて、ご出勤。
 
 今週の終わりにピアノが届くのだそうです。
 
 いいことだなあ。できるときにいろいろなことを始めるのって、いいことです。
 
 きっと年を取ってからも楽しめますね。
 
 息子も幼稚園の時から大学を卒業するまで習っていたので、きょうは楽譜を持って帰りました。ふたりでいい時間が持てるといいなと思います。
 
 急に楽器熱に火がついて、息子は昔やっていたギターもまた始めようかなと言って帰りました。
 
 私もやっぱり何かしてみたいな。来月でパン教室も終わるので、今度は楽器にしようかな。
 
 でも、・・・。フラダンスとタヒチアンは覚えるのが大変で、やっぱり練習しないとついていけないし、現代文学の講座も本を読んでいかないといけないし、そこへ楽器となるとお稽古、できるかな???
 
 でも、「○○の手習い」もそろそろもうこの年が最後かもしれないし、今のうちにできるだけがんばっておこうかな。
 
 で、何を習うのか、私も体験教室、行ってみようかな・・・。