Rauk(西洞院七条)の
バタール
きょうのメインは、Raukのフランスパンです。
ここのフランスパンはとても美味しくて、イル・ギオットーネという京都ではなかなか予約の取れないイタリア料理店にフランスパンを入れているということです。
イル・ギオットーネは、京都の素材を使ってイタリアンを作っているお店で、お値段のほうも、夜だと1万円以上はします。
そこで、フランスパンだけでもその気分で、ランチです。
きょうは、マカロニグラタンと一緒にいただきました。
マカロニ・グラタンは、映画「マザーウォーター」で、タカコさんが自宅アパートのベランダでお客様に出していたように、大きな器で作りました。
「マザーウォーター」も、今までのシリーズ同様、お料理が美味しそうでした。ゆっくりとしたペースで暮らす女の人たち。小泉今日子扮するタカコさんが住んでいるとされるアパートは、庭つきで素敵でした。ベランダには、テーブルセットが置かれ、そこで食事ができるのです。
たまには、きちんとレシピを見て、ホワイトソースを作ろうとしたのですが、ネットのレシピには、いい加減なものもあるみたいです。
その通りの分量で作ったら、ミルクが多すぎてサラサラになってしまいました。
で、結局いつものように目分量で作ることに。
さて、フランスパンは、中に空洞の穴ができるのがいいそうです。
食パンはできてはいけないのですが、フランスパンは、こんなふうに、穴が空いてるのです。
ここのフランスパンは、カリッとしていて、味がとてもいいのです。
すぐになくなってしまうので、きょうは朝早くから買いに行きました。そうしたら、きょうはまだ焼けていなくて、またもう一度買いに行ったというわけで、バス代だけでも2往復分かかったという代物で、きょうのランチのメインです。