炒めた野菜とベーコンをのせた
野菜は、玉ねぎ、ピーマン、しめじ、トマトを炒めています。ベーコンは、びっくりするほど高いベーコンの切り落とし(切り落としでなかったら買わないような値段!)。
昨日は、デパートで、骨の周りの分厚いハムの切り落とし、ベーコンの切り落とし、お肉の切り落としというふうに、切り落としばかりをほんのちょっとずつ買って帰りました。
だいたい、半額で買えるので、美味しいものをほんのちょっと食べるのには、たいへんお得です。
デパートでは、ふつうのハムでも、2枚とか、3枚とか言って、必要な量だけ買えるので、そういう買い方をすると、案外、賢く買えます。
これがデパートの近所に住んでいる者の特典です。
テレビで見ていると、デパ地下は、高級なように思われがちですが、野菜はスーパー並みだし、お肉やハムなんかは高いけど、ちょっとだけ買えばいいわけだし。
街中に住んでいると、大きなスーパーやコーナンといったお店がまったくないのです。だから、たまに郊外の大きなスーパーに連れて行ってもらうと、びっくりします。
調味料だって、カップめんだって、種類がいっぱいあるのですから。
植木鉢だっていっぱいあるし、お花もとても安いし。
車を持ってないと、どうしても近所の小さなお店で、定価で買うことになります。
最近、デパートの地下がとても充実して、まるでスーパーのように、比較的買いやすい値段で野菜が売られるようになりました。大丸と高島屋がありがたい競争をしてくれています。
小さいお店しか近所にないところに住んでいると、お菓子やカップめんは、コンビニが一番たくさん売ってるお店になるので(そのコンビニもだいぶ減りました)、お豆腐や納豆が何種類もあったりするデパ地下は、それだけで魅力的です。
車を持っていると、大きなスーパーにも行けますが、維持費を考えると、デパ地下でいいかと思うわけです。
なんせ、うちの近所のガレージ代は、だいぶ前の話ですが、屋根がついていると、4万円以上、ついていないと3万5千円だったので、それでもう持たないことにしたのです。
というわけで、京都の街中は、車は持てない、大きなスーパーはない、という暮らしです。そして、区民運動会が近づくと、各町内では、1週間ぐらい前からは、夜になると、ガレージを使って玉入れや綱引きの練習をし、優勝してもしなくても、区民運動会のあとは、各町内では打ち上げをガレージとかでしていて、優勝した町内が優勝旗を持って、各町内を回ったりしているのですから、どうも京都の古い街中は、いまでもまだ田舎的な要素のあるところのようです。
また、お祭りも案外盛んです。氏子意識はまだまだ濃厚です。