観光地の紅葉は洗練されて美しいものですが、身近なところにもハッとさせられてしまう美しい景色に出会うものですね。
錦坊城児童公園のイチョウの絨毯
この写真より美しく、金色に輝いてるようでした。こんな景色に出会うと、今日、とてもいいことがあったような気持ちになります。なんでもない児童公園なのに、今の季節だけは格別美しい場所になるものですね。
今日は母のリハビリ散策に、近所の壬生寺まで歩きました。
すぐ近くにある京都鶴屋さんで、もなかを買うのも楽しみのひとつ🤗
そのまままっすぐ歩いて行くと、酒屋さんがあり、英勲の酒粕入荷、と書かれてました。
英勲の酒粕は、昔はよくご近所の酒屋さんが届けてくれてました。甘口でとっても美味しい粕汁ができるのです。
もちろん、即購入。
京都の人は結構あっさりとした粕汁を作るのです。お大根と金時にんじんとお揚げさんだけ。
酒屋さんを通り過ぎると、錦坊城児童公園があり、イチョウの絨毯に感動🙂
その公園の向かい側に、フィンランドで修行したというおじさんが作る本格的な北欧のライ麦パンを売っているパン屋さんがあるので寄りました。
酸味のあるどってりとした天然酵母のパンです。とてもじゃないけど、こんなライ麦パン、作れそうにない。くせになるほど美味しかったです。
じゃがいもを練り込んだパンもありました。
こちらも食べたことないやうなパンの匂い、そして、きれいな生地。美味しかったです。
おじさんは、もうだいぶお年を召されているはず。でも、昔とあまり変わっておられなかったです。
以前は酸味のあるライ麦パンはちょっと苦手でしたが、今日はこれこそライ麦パン!と、本当に美味しく思いました。
職人技、いつまでも美味しいパンを焼いてほしいです。また行きます🎶