ハロー洋裁 33 ~HAWAIIな気分ののれんカーテン~

 
 この春、気分を一新するために、壁紙を張り替えました。壁紙が新しくなるだけで、どこの部屋に行っても新鮮で気持ちが改まります。思い切って、あちこちきれいにできてよかったです。

 ついでに、部屋の雰囲気も一新。

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 残念ながら、このクッションカバーは私の手作りではありません。

 パンの木(ウル)の柄です。パンの木は、ハワイの外来種だそうです。タヒチからカヌーでハワイにやってきたときに持ってきたものだそうです。


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                            (ネットより)

 甘みの少ないサツマイモのような味だそうで、でんぷんを含んでいるそうです。この木の種を持ち込んだおかげで、ハワイ移住後、食べ物がなくならず、飢えずに助かったのだそうです。

 ハワイアンキルトでもよく用いられる柄で、食べ物に困らないという思いを込めてキルトに縫い込むのだそうです。

 私も定年退職後、食べ物に困らないようにこの柄のクッションカバーがほしかったのです。

 それ以外にもいろいろ。


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 ゴブラン織りの椅子にちょっとどうかな?とは思いつつも、好きな柄に囲まれていると気持ちが落ち着くようです。

 そして、これもまたハワイアン柄。


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 この間、生地を探していたら、はぎれ売り場で見つけました。はぎれなので、ちょっと丈が短いのですが、なかなかエネルギッシュなHAWAIIな生地です。

 さっそくのれんカーテンを縫い、西側の部屋にかけました。

 西に金色。風水ではお金が貯まるのだそうですこれも定年退職後、お金に困りませんように~~ということで。

 風水での色

 たぶん風水で西が黄色なのは、西日が当たったときに黄色と西日の色が合うので西に黄色がいいと言われるのだと思うのです。夕方になると、なかなかいい色合いになります。

 その上、こんなにエネルギッシュな柄なので、きっと金運アップ!するのでは~~~、と期待してま~~す。

 ご近所に引っ越してきた友達が、お昼からおみかんのせとかを持ってきてくれるというので、大急ぎでバナナブレッドを作りました。

 ハワイのロイヤルハワイアンホテルのレシピでよく作るバナナブレッドです。今回は、レシピの分量を3個に分けたので、一個分が少々小さい目のパンケーキになりましたが・・・。



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 小さいけど、ちょっと食べるにはちょうどいい大きさ。


完熟バナナ 4~5本     砂糖 1カップ(110g)
 卵 大2個          ショートニング(あるいはオイル) 1/2カップ(100g)
 薄力粉 2カップ(220g)   ベーキングパウダー 小さじ1/2
 ベーキングソーダ 小さじ1  塩 小さじ1/2
 バニラエキス 小さじ1     シナモン 少々
 マカデミアナッツまたは別のナッツ 1/2カップ(65g)
 
 ①オーブンを180度にセット。
 ②ボールに砂糖、ショートニング、卵を入れてよく混ぜる。
 ③よくつぶした完熟バナナを加え、さらに混ぜる。
 ④粉類、他のドライな材料をすべて加え、よく混ぜる。
 ⑤お好みでナッツを混ぜる。
 ⑥バターを塗ったローフ・パン(5cm×10cm×20cm)かあるいは同量の型に
  流し、オーブンで焼く1時間焼く。
 ⑦竹串をさして何もついてこなければできあがり。2~3分熱が少し抜けるまで待   つ。
*もっとしっとりしたい場合は、バナナの量を増やす。
 
 

 この春、予定外にいろいろ忙しく、結局今年もハワイには行けないので、家の中をハワイ・ハワイ気分にして、なんとか気持ちを盛り上げております(hawaiiに行きたい症候群)

 ベランダにはモンステラのかわいい苗木まで買い込んでおります

 ハワイアン柄の生地のはぎれをいろいろ買いましたので、HAWAII気分な袋なども作ってみようと思っています

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