昨日は、オープンしたばかりの大阪森ノ宮のキューズモールに行き、「ハロー洋裁」のところで紹介しましたがhttp://blogs.yahoo.co.jp/yuri_no_hana001/35663110.html、きょうは、花博の跡地、鶴見緑地公園へピクニックに行きました。４月は雨ばかりでなかなか行けなかったので、やっと行くことができたのです。
大阪は、ほんとに大きいなあ、広いなあ。きっとすごい人出なんだろうと思うけど、ぜんぜん混んでません。それほど広いんだなあと思いました。
それと、大阪へやってきて、京都とのちがいをすぐに感じたのは、周りに聞こえてくる声は日本語ばかり。京都は、最近、どこへ行っても何に乗っても、周りの声は中国語か韓国語です。それほどアジアからの観光客ブーム。
日本語だけしか聞こえてこない空間を久しぶりに歩いた感じがしました。
まずは、温室へ。とてもいい温室でした。
ハワイでおなじみのプルメリアの花が満開。とてもいい匂いがするのです。
ハワイへは、雨季に行ったり、乾季になったばかりのころに行ったりばかりだったので、こんなにきれいにプルメリアの花が咲いているのを見たのは初めてでした。
ハワイでは、もっともっと背の高い木で、上の方、見上げたところに咲いているのです。夏に行くと、いっぱい咲いて、ポトポトと落ちているそうです。クチナシ科のお花ですから、匂いが強くて、いい匂いなのです。
そして、また、ハワイでおなじみの、パンの木もありました。
この木にできる実は、食料がなくなったときに、人々を飢えから救ったそうで、よくハワイアンキルトの柄になります。この葉っぱの柄のハワイアンキルトを持っていると、食べ物に困らず、裕福になれると言われているのです。
これは、とても大きな大きなハス科の植物の葉っぱです。うちの孫なんか、この葉っぱのお舟に乗れそうです。
これは、とても背の高い高い木でした。旅人の木というのだそうです。背が高くて目立つから、旅人に方向を示してくれるのだとか。
めずらしい植物がいろいろあって楽しめました。そして、売店では、南国のものなどが売られていました。
ついつい、買ってしまいます。左から、バナナをそのまま乾燥させたものです。真ん中は、バナナチップス、右端がなつめやしの実のドライフルーツです。からだにいいのだそうです。
さすが花博の跡地だけあって、まるで植物園のようでした。
そうそう、こんなのが花博のとき、ありました。風車の丘です。
各国の庭園というのも残っていて、その中でも目を引いたのは、ネパールの庭でした。地震で今、たいへんな状態ですが、こちらはひっそり静まり返っていました。
さて、ピクニックにきたので、木陰にレジャーシートを敷いて、お弁当をいっぱい並べて、食べました。まわりは凧をあげる人、バドミントンをする人、ボールで遊ぶ人、そして、私には恐怖なのですが、犬を多くの人が連れてきていました（私は犬が怖い・・・）。
お弁当をキャリーバッグにいっぱい入れて引っ張ってきたのですが、そのとき、こんなものを入れておきました。
これは、屋久島のタンカンというオレンジを絞って、冷凍したものです。いただきものなのですが、ピクニックに行く日に持っていこうと思って、残しておいた分です。
ちょうどいい保冷剤代わりになり、解凍されると美味しいジュースです。写真は半分ぐらい飲んだものなので、少なくなっていますが、この袋にいっぱい入って、凍っていました。
これは、美味しかったこともあり、大好評でした。こうして、ジュースを凍らせて、ピクニックに持っていくというのは、なかなかいいアイデアでした
この景色、ちょっとハワイの公園に似ていました。この木なんの木で有名なモンキーポッドの木なんかが植えられていたりもします。
ハワイの公園は海辺にも、こういう木陰があったりもします。初夏の太陽が照りつける中、木陰は風が涼しくて、これもまた、ハワイのようでした。
大阪は、広いし、こんな公園もあるから、別にハワイに行かなくても広々してる・・・。海もあるし・・・。京都にはこんなに広々としたところないですよねぇ・・・。だから、ハワイがいいなあと思ってたのかなぁ・・・？？？
というわけで、ハワイの植物を見て、ハワイだと勝手に想像した公園で、連休後半の一日を過ごしました。
夕方、京都に帰ってきたら、ものすごい観光客でごった返していました。道も通りにくい・・・。すごい人・・・。
普段は大阪のほうがすごい人で、京都に帰ってくるとホッとしてたのに、連休は逆でした。このところ、大阪っていいなあとカルチャーショックばかり受けています。
