雑感 133 ~マヘラニ・ミカ・ヒラオ・ソレムさんのフラを観る~


  京都高島屋で、ミス・アロハ・フラのダンサー、マヘアラニ・ミカ・ヒラオ・ソレムさんのフラ・ショーを観てきました。

圧倒されてしまいました。カルチャーショックです

 からだにどっしりととてもしなやかな筋肉がしっかりついているんだろうなあと思わせるような腰の動きでした。日本のフラではあんなふうにどっしり重くて、しかもしなやかで軽やかな動きは観たことありません。

 今年、日本にスタジオを持たれたばかりのようです。東京が中心なのですが、京都にも借りスタジオを借りての教室をされているようです。

 月1回、3時間連続の教室のようです。

 カメハメハ高校の出身。4歳からフラを始め、2010年にメリーモナーフェスティバルというフラで最も権威のある大会で、ミス・アロハ・フラの称号を獲得したという経歴の持ち主。

 日本人、ハワイアン、スウェーデン人と、まさに現代のハワイアンらしい血筋を持つ29歳の女性だそうです。

 KILOHANAという教室では、フラを通してハワイの文化を、そして、生き方そのものを教えるという使命感を持って、月一回来日されているのだそうです。その他、アメリカのロスにも教室を持っておられるそうです。

 京都にも教室があったなんて!

 きょうのフラを観た衝撃はたいへん大きく、また、ハワイ文化を通して、ハワイアンの生き方そのものを教えるという精神には、とても関心を持ちました。

 9月の終わりから10月にかけては、ハワイでの合宿もあるようです(これは正規の仕事を持っている身ではむりですが)。

 すばらしいオーラで、どっしり重たいフラ文化を身体いっぱいで表現されている感じを受けました。なんといっても、ハワイアンの血を引き、ハワイアンの名門カメハメハ高校出身ですから、そして、ミス・アロハ・フラですから、名実ともに実力者なのでしょう。

 名前がミカさんということは(名前の真ん中がミカ ヒラオとなっています)、お父さんかお母さん(お母さんかな?)が日本人なのでしょうか??

 京都にそんな教室が、貸しスタジオでの教室であったとしても、現在あることにだいぶ興奮してしまってます。



 英語には通訳がつくみたいだし、現地ハワイでそういうレッスンを受けることと比べたら、ずっとお値段も安くつきますから、現実的です。現地では通訳を頼むだけで、かなりのお値段がかかりますから。

 見学、行ってこようかなあ・・・、とひそかに思っているところです。

 そして、今さっき、知ったことなのですが、・・・。

 メリーモナークでダンスを披露した女性のもとにひざまずき、プロポーズをした男性がいたというサプライズ話を以前ネットで読んだことがあったのですが、そのダンサーが、なんと!このミカさんだったのです!!

 
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 そうだったんだぁ~!フラを習い始めた翌年、メリー・モナーク・フェスティバルのことをブログのお友達から教えてもらい、ネットで検索して読んでいた頃に知った話だったと思います。よく覚えている記事ですうわ~、そうだったんだぁ~、その人だったのかぁ~