先日作ったイイ・ケースにイイを入れて、きょうはタヒチアンのレッスンに行ってきました。
で、わかったのは、入れ方がちがうということでした
~イイの正しい入れ方~
ゴムを入れた小さい目の入り口からイイを入れるのだそうです。
広いほうの入り口からイイの紐を引っ張ります。この状態でケースの紐をキュッと引きます。
取り出すときは、大きいほうの入り口から出すのだそうです。
私の作ったイイ・ケースの柄は、パンノキの柄です。
ハワイアン・キルトでよく使われる柄でもあります。
パンノキは、ポリネシアからハワイの島に航海してきた人たちが、カヌーに種を乗せてきて、ハワイの島に植えたそうです。
このパンノキのおかげでポリネシアの島からハワイへ移住した人たちは食糧を得て、命を救われたのだそうで、パンノキの柄のハワイアン・キルトは、食べ物に困らないお守りになり、家族が安心して暮らせる象徴の柄とされているのです。
実は、蒸したり、焼いたりして食べるそうですが、甘くないサツマイモみたいな味だそうです。
これからもいろいろな楽器をそろえていくことになりますので、それを入れるケースを作るために、いい柄があったときに、ハワイアン柄のはぎれを買っておこうと思っています。
さて、きょうのタヒチアンのレッスンですが、基礎レッスンのとき、いつもより腰を落として、より腰を幅広く振る練習をしました。調子づいたとき、股関節の辺りにコキッ!というような音。あ、しまった、やりすぎた・・・と思ったのですが、以後、コキッ!といったほうの股関節が今までより動きがよくなり、だいぶ腰が振れていました。歩いても股関節が楽です。
腰を振る振り方があるのですが、振り方をまちがうと、腰をやられます。その他のタヒチアンのいろいろな動きも同じで、やり方をまちがうと腰や股関節が痛くなります。でも、正確に動かすと、股関節がとてもいい状態になり、歩くのがとても楽になるのです。腰痛も起こらなくなります。
タヒチアンは、腰や股関節の健康にはとてもいいようです。そして、姿勢もよくなり、腹筋、背筋が強くなります。姿勢がよくなり、すっと伸びるようになると、ウエストも細くなります。また、体重も増えにくくなります。ここしばらく体調を壊してからは、あまりレッスンに行けてなかったので、いよいよ、この秋のダイエット開始です。
きょうはちょっと激しい基礎レッスンのあと、とても激しいオテアのレッスンだったので、真夏のように汗をいっぱいかきました。久しぶりの大汗
家に帰ってからは、ポカリを飲んで、そのあとは歯を磨き、もう食べない!と決意。これで明日は体重がだいぶ減りますよ~