イイを使ってのタヒチアン・オテアもだいぶ慣れてきました。
この夏のオテアがとてもむずかしかったこともあり、今回のオテアは楽に思われます。最初からみんなけっこうそろっているようで、なかなか順調におけこが進んでいます。
そこでこのごろ、みんなの話題になっているのが、イイを入れるケース。
通信販売で買うと、3,500円ぐらいします。どんな柄にしようかな?と選んでもいたのですが、みなさんのケースを見ていると、残り布で作れそうに思われました。
で、作ってみることに
出来上がったのがこんなケース。
たとえば、ハワイで買ったハワイアンキルトのデジカメ入れだと、こんなハートの形のものがついていました。
ククイナッツは魔よけとして、お守りのようにレイなどにしてからだにつけたりします。
でも、このククイナッツは、木から落ちているものはとても臭いのです。おそらくそれで魔よけになると言われたのだろうなと思います。それを乾燥させて、レイなどに使うのです。
でも、今回は、ククイナッツがなかったので、とりあえずは、似たようなもので済ませました。
入り口と反対側は、ゴムを入れます。
下から抜き出すようにイイを引っ張り出すと、
バラバラになることなく、落ち着いてイイが出てきます。
先生はいつも、「はい、マイ・イイを用意してください~」と言われます。人のイイとまちがわないように、リボンをつけたりして、マイ・イイがすぐにわかるようにしています。
「マイ・イイ」と呼ぶだけで、なんだかとても愛着が沸いてくるようです。こうしてイイ・ケースも自分で作ってみると、ますます「マイ・イイ」として、大事に使えるような気がしてきます。
あと3回か4回ぐらいで、イイを使った今回のオテアは習い終わりそうです。9月10月の2ヶ月間で教えてもらったイイを使ったオテアは、12月25日のクリスマス会で踊ろうということになりそうです。
ようやく体調も整いだしてきました。また、夏を迎えた頃のように今週も週3回のレッスンを楽しめそうです。
27日には、「素敵なフラスタイル」という雑誌の発売日でした。ハワイのいろいろなフラのイベントが紹介されていて、参加募集されています。私たちの教室からはそういうところへの参加はないのですが、子どもから年配の方まで日本人がとてもたくさんハワイに出かけているようです。
そのためには、お化粧や髪型までどういうふうにするのか、手作りレイや髪飾りの作り方講習なども紹介されています。
みなさん、張り切って、フラをされているようです。
ハワイの方のお話が載っていましたが、フラを踊るものは、いつも自然を感じていなければいけないとのこと。ハワイのように近くに美しい自然は少ないのですが、それでも毎日ベランダに咲く花、空の様子、お陽さまの暖かい陽射し、風の様子、などなど。
あくせくあくせくしてないで、自然をいつも感じながら、フラやタヒチアンを踊れる時間を大切にしていたいと思います。