遅ればせながら、新年おめでとうございます。
私の新年は、とても平々凡々に迎えられました。平々凡々というのは、平和であるということ。世界の各国で、多くの人たちが不安な新年を迎えられていることを思えば、とても貴重でありがたいことです。
おせちは今年もご近所のお料理やさんの「木乃婦」さんで頼みました。
3歳の孫のaoiちゃんがパパとママと一緒にごきげんさんでやってきたので、彼女に合わせて、初詣はなし。というのは、どこも満員で、子供連れではたいへんなのです・・・。
お嫁さんの話では、水族館を作ったときに、きっとお金の融通が利いたのだと思う、大阪でもまだあまりないほどの新しいいい遊具が置かれているとのこと。
とても大きな滑り台付き幼児用アスレチック。いろいろな種類のアスレチックが続いていて、3歳児にはちょっと緊張するぐらいのものばかりで、なかなかおもしろかったようです。
大人も登れる木登りのアスレチック。
元旦はお嫁さんもお休みだったのですが、2日からお仕事。息子たちは神戸の家に帰っていきました。
神戸は、お嫁さんの両親のマンションがあるのですが、今は空き家。そこをお休みのリゾートに使っているのです。
3日はaoiちゃんが、神戸と聞いたら、まずは「アンパンマンミュージアム」に行かないと収まらないようなので、私もママの代わりについていきました。
こんな海の風景はちらっと見ただけで、延々とアンパンマ~ンでした。
パン生地を捏ねたり、オーブンでアンパンマン・パンを焼いたり・・・
抱っこしてもらったり
大満足でいろいろ遊んでいました。
感心したのは、さすが保育園で鍛えられているだけあって、男の子相手に文句言って抗議してたり、どこに並べば順番が回ってくるのか考えて、自分でちゃんと処理しておりました。保育園で過ごす子供ってなかなかすごいもんだなあ。
ほんとは今日も神戸のポートアイランドの息子たちのところに行きたいな~と思っていたのですが(やっぱり神戸ってすてきです。ポートアイランド行きのポートライナーから見える海がとても素敵なのです)、私が行くということは、ママがお仕事で、ママの代わりなんだということを、以前からわかっているので、私の顔を見ると、「ママがいい、ママがいいの==!!」と言うのがわかります。私の顔を見るたびに、ああ、ママはお仕事なんだ~、と思い出し、悲しくなるみたいなのです。
京都にはママと一緒に行くのがいいの、ママが大好きなんだもの、また今度もママと行くね、とのこと。
昨日は、神戸の素敵なパン屋さんで、こっそりとかわいいクッキーの詰め合わせを買ってあげて見せた時だけ、「わあ~、こんなの買ってもらえるなんて思ってもいなくて、うれしわ~。ありがとう~。」と、ありがたさをかみしめたような言い方で感謝してくれましたが、・・・。
ママがお仕事の日は、保育園に行くか、パパと過ごすというのが、3歳の子の平々凡々な暮らしのようです。
で、きょうはパパと二人で平々凡々と過ごすことに。
神戸で凧揚げをしているのだそうです。
ポートアイランドのマンション前の、広々とした海沿いに建っている大学の敷地内だそうです。
平穏な休日です。