10月22日は京都のお誕生日(京都に遷都された日)なのだそうです。それで、時代祭は、この日に行われるようになったとか。
そして、昨年までとはちがい、何かにつけ、いろいろ警察官の人からの注意がありました。馬があばれるということでなのですが、カメラを持っていると、フラッシュをたいてはいけないとずっと注意する声が聞こえてきました。
で、フラッシュは焚かずに、馬ばかり撮りました。
先頭は馬に乗った警察官。これが行列で一番かっこよかったと思います。
馬には紫のレッグウォーマーが・・・。華奢な足に紫がきれいでした。
左京区のほうには、こういう馬に乗って巡回している警察官の人たちがいる のだとか。
時代祭の楽しみは、美しい馬を見ることができることでもあります。
牛車を曳く牛も。
もちろん、華奢な牛ばかりではなく、こういう足の太い馬もいます。
この馬は不思議な足をしていましたが・・・。ふさふさした毛がたくさん生え た足首なのです。
行列を見ていて思ったことですが・・・。
今年、「八重の桜」で初めて知ったのですが、山本覚馬という人は、小中学校設立はもちろんのこと、医大設立など、学校教育にかなり力をそそいた人のようです。そして、第一回府議会の議長であったり、商工会の会長も務めたそうです。京都だけではなく、日本の近代化にかなり貢献した人であると思いました。
平安神宮のお祭は、勤皇の志士からのスタートです。会津はだめなようです。今年、NHKでブームにもなり、大きな仕事をした人として世間の人たちに知れ渡った人です。本当の意味で、京都や日本の近代化に貢献して今の日本の土台を築き上げた人のようです。行列に加えていくべきだろうと思いました。キリスト教の洗礼を受けたのもだめなのかな。
あわただしく働いている毎日、こんな空間があったのですね。
窓の外には白川が流れています。川の流れが気持ちをほっとさせてくれました。
ただ、これからくる台風で白川があふれませんように。
パフェの真ん中に、わらびもちが入っていて、黒蜜をかけて食べるのです。
抹茶アイスにかけられているのはきなこ。