ハロー洋裁 12 ~小花模様のアロハシャツ~

 
 
 この夏、ノムラテーラーでは、「気に入った生地でアロハシャツをお作りします」といったキャンペーンをしています。店員さんはみんないろいろな生地で作ったアロハシャツ姿。縫い賃は3,500円也。
 
 私も最近はよくアロハシャツの型紙で小花模様のアロハシャツを作っています。
 
 
 
             作った中で一番丁寧に縫えたアロハシャツ
 
 
 
イメージ 1
 
 
 
イメージ 6
 
 
イメージ 2
 
 
 
 けっこういい加減なところのある私にしては、裏の始末など、とても丁寧にしてあるのです。秋になったら着て行こうと思っていたのですが、やっぱり着てみたくなって、職場に着て行きました。
 
 そして、孫の出産祝いをしていただいた方に、「何をお返ししようかしらといろいろ考えたんだけど、こんな服、着る?もし、着るなら、気に入りそうな生地でお返し代わりに作ろうかしらと思うんだけど・・・。」と言うと、「作って~~!」と言ってもらいました。
 
 さっそく生地を買い、普段でも着やすい小花柄のアロハシャツを作り、持って行きました。
 
 
イメージ 7
 
 
 
イメージ 8
 
 
 
 来年の春、またこの方とは一緒にハワイへ行く予定をしていますので、このアロハシャツを持って行きましょうということにしてあります
 
 
 さて、ここしばらく、いろいろと服を作っていましたが、作り始めるとどうしても時間を忘れてしまい、たいへん不健康な生活になってしまいます。寝不足と疲れでふらふら
 
 そこへ毎日の仕事も忙しく、遅くまであったので、このままでは体調を壊しそうですので、やめておこうと決意。でも、ついついミシンに向かってしまう毎日です。
 
 ミシンがあると、便利だなと思ったのは、汚れてしまってだめになってしまったブラウスにワッペンを簡単につけてまた着られるようにできたり、サイズの変わってしまったスカートのサイズ直しができてしまったりするところです。
 
 
                汚れてしまった白いブラウス
 
 
 
イメージ 9
 
 
       レースのワッペンをつけて、また着られるようになりました
 
 
イメージ 10
 
 
 
 スカートのサイズ直しは、お店に持って行くと、簡単なものでも5000円はかかってしまいます。でも、スカートというものの仕組みがわかるようになると、意外と簡単に直せるようになるもので、いくつかまた着られるようになりました。
 
 
 スカートは、ちょっとした生地でできてしまうので、一番簡単に作れそうです。
 
 生地が気に入ったのですが、もう最後の1mだそうで、はぎれコーナーに置かれていました。ちょっとリバティー風の綿ローンです。
 
 
イメージ 11
 
 
 
      130cm幅だと、1mもあれば台形スカートがぎりぎり作れます。
 
      このスカートはとても気に入って、よく着ています。
 
 
イメージ 3
 
 
 
 また、この生地も綿ローンで、以前、買おうかなと思っていたのですが、これもよく売れたみたいで、最後の1mになり、はぎれコーナーに置かれていました。
 ただ、110cm幅だったので、横向けに生地を使って、フリルにし、なんとかスカートを作ってみました。
 
 
 
イメージ 4
 
 
 
イメージ 5
 
 
 職場では、洋裁仲間がいろいろと増えて、話がはずみます。来週の火曜日には、職場のあるお部屋がきれいに整理されて、スペースができたので、その片隅にミシンを置いて、洋裁クラブを作ることになりました。仕事帰りにちょっと集まって、作ってみようかということになったのです。
 
 型紙の交換などすると、またレパートリーが増えそうです。NHKの「すてきにハンドメード」のバックナンバーもたくさんあるそうなので、その中からもいろいろ作ってみようということになっています。楽しみです。