雑感 86 ~新風館 フラとタヒチアンのイベント~

 
 
                新風館 フラとタヒチアンのイベント~
 
 明日は、新風館でのフラとタヒチアンのイベントです。
 
 何度もグループで自主練習も繰り返ししてきたので、先週には先生から、「完璧」と言ってもらえました
 
 昨日は、最後のイベント前のお稽古の日。衣装もようやくそろいました。
 
 
 
                    タヒチアンの衣装
 
 
             今回は、パレオをちょっと長めに巻きます。
 
 
 
 
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 髪飾りは、手作りなので、これに手間がかかったようで、昨日、やっともらうことができました。
 
 
           頭の上に、カチューシャのように載せます。
 
           ネックレスは貝でできています。
 
 
 
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 今回は、「ヘイティアレ」という曲を踊ります。ティアレの花を髪に飾る魅惑的な女性を歌った曲です。
 
 右側の腰を、横向いてグルグル回すのが何度も出てくるので、股関節を痛めたりと、少々からだに堪える踊りではありましたが、それでも楽しんで踊れる曲でした。
 
 タヒチアンのメンバーさんたちは、みんな熱心で、先生の方もけっこう期待してもらえているようで、進み方もとても速いのです。先生はとてもやさしいし、怒られるなんてことはまったくないのですが、それにもかかわらず、練習はちょっと緊張感を持って行われています。一度でも休むともうわからなくなってしまいそうで、とにかく休まずに出席する!といった雰囲気のある教室になっています。 
 
 
 
               フラの衣装は前回と同じです。
 
 
 
 
 
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 以前の教室のオリジナルパウスカートの生地がなくなったそうで、新しい生地にかわりました。
 
 
 
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 今回のフラは、5月の発表会と同じ曲「ビヨン・ザ・リーフ」も踊ります。新しい曲では、「ホオナネア」。この曲は基本的な手や足の動きだけを入れたもので、初心者向けのやさしい踊りです。
 
 このところ、フラのほうは、とてもやさしい基本的なものだけで踊れるものばかりが教室のお稽古の曲になっています。今まではフラに慣れることで、少々むずかしい曲も踊ってきましたが、初心者向けの踊りを使って、ここしばらくは、より美しくフラを踊れるように、手の動き、目の動き、顔やからだの動かし方などを基礎からしっかり丁寧に習っています。大切なことだなと思います。よりフラの基礎を学べるように、やさしい曲でしっかり身につけていきたいものです。
 
 さて、今回のイベントは、新風館の屋外ステージで行われます。開放的な舞台とともに、夕暮れ時から夜にかけてなので、とても神秘的な雰囲気が漂います。
 
 ハワイのフラも、黄昏の海辺の夕陽を背景に始まりました。「ビヨン・ザ・リーフ」の前奏を聞くたびに、ワイキキのクヒナビーチを思い起こします。美しい夕陽と海、松明の火をつけにくるおじさんの姿。その中でクヒナビーチのフラショーが屋外ステージで始まりました。
 
 フラとタヒチアンを習ってから、いろいろと新しい世界を経験させてもらえています。
 
 今、新しく習っている曲「レフアニア」(レフアニアという美しい女性といつの日か結ばれることを願った曲)も、とても簡単な動きが基本になったものなのですが、フラの前奏が聞こえるたびに、す~っと疲れが癒され、ストレスも消えていきそうに感じます。そんな中で、自分のからだで女性や自然の美しさ、恋のせつなさをより美しく感じられるように丁寧に表現するというのは、きっと自分自身の精神的な何かに大きな影響ももたらしてもらえそうに思います。
 
 フラのメロディーを心にしみこませながら、ハワイの美しい自然や人と人とのアロハの精神を、丁寧に表現できる動きを学んでいきたいと思っています。