~袖つけ簡単チュニック~
簡単なのに、からだにフィットして、着心地のいいチュニックです。
七分袖なので、真夏には暑いでしょうから、初秋用に、くすんだピンク色の小花模様で、キュートに、でも、ちょっとシックな感じで作りました。
先日、職場のR子さんにいただいた型紙で作ったものです。
裏側の布の始末とかにはそれなりの手間はかかりますが、何しろ簡単なので、数時間でできあがって、それでいて、外出着として着られるいい型紙でした。
脇を縫う前に袖のレースをつけます。
少し隙間を開けて、縫いつけました。
いよいよ脇縫い
後ろ身頃の上の方には、ボタンを4個
その下には、2か所に軽くギャザーが寄せてあります。
後ろは、こんな感じです。
ボタンは、コロリンとした小さいボタン
このボタンの表情がなんとも可憐で、小花に置いた朝露みたい・・・。
着てみると、ちょうどいいサイズでした。秋の初めに着ると、秋の訪れを楽しめそうな一着になりそうです。
いつものように、生地があまりましたので、ついでにお弁当袋と便利な巾着袋を作っておきました。
巾着にもお弁当は入りますので、毎日お弁当を持って行く私には重宝な小物たちです。
朝、目が覚めた時、ふと、三角袋をいうのを昔、お母さんたちが持っていたなあ、あれ、どうして作るのかなあと思ってしまいました。要するに、昔のお母さんたちのエコバッグです。
起きるや否や、新聞紙で型を作り、お弁当袋になる大きさで試作してみました。
三角形を2枚用意して、向かい合わせで縫いつけます。
底は、お弁当が入りやすいようにマチをつけてあります。
できあがり。
ここ数日、仕事が地獄のようにたいへんでしたが、ちょっとひまになると、いろいろ作ってみたくなります。
今度は、横にギャザーの入ったスカートと、フラのパウスカートを作る予定です。