~ママとおそろいのベビー服~
残り布で、ベビー服が作れました。
ポケット付きです。
後ろボタンは花柄
この間作ったワンピースの残り布で作っています。
今度の日曜日に京都にやってくるお嫁さんが気に入れば、お嫁さんと孫にあげましょう。
こちらは二重ガーゼ。サイズは少し大きめ、2歳用ぐらいのベビー服。
ママ用の袖は、レースでつないであります。
後ろもママとおそろいの青いボタン。
これも、今度京都に帰ってくるお嫁さんが気に入れば、お嫁さんと孫にあげましょう。
孫の葵は、3カ月を迎えました。そろそろ外にも連れだせるようになっているようで、昨日は、ベビーカーに乗せて大阪城までお散歩に行ったのだとか・・・。
ママもそろそろ外に出てみたいのでしょう。今度の日曜日は、遅ればせながらのお宮参りに京都のわら天神さんに行きたいのだとか。
さて、ベビー服ですが、結構いい加減に作っても、それなりに着せられそうです。余り布で作れるというのがなかなかおもしろい。1mもいらないぐらいですから。お人形さんの服を作っているみたいで、楽しいことです。
私は、小学生の頃、りかちゃんぐらいの大きさの、「タミーちゃん」というお人形の洋服を作るのがとても好きでした。お人形の服作りというのは、型紙がなくても、それなりに布を断って作れます。そして、自分は着られないようなドレスなんかも楽しんで作れます。タミーちゃん人形の服作りは、私の子供のころの趣味でした。今でもまた作ってみたいぐらいです。
タミーちゃんは、アメリカのお人形です。その後、日本でも作られるようになり、1960年代の女の子たちは、りかちゃんではなくて、タミーちゃんでした(りかちゃん人形はその後作られます)。
1960年代は、タミーちゃん、妹のペパーちゃん、そして、スタイル抜群のバービーちゃん、その後発売されたスカーレットちゃんというのが、女の子たちのお人形でした。私もそういったお人形を買ってもらって、毎日友達と遊びました。
その時に、洋服をいろいろ着せかえて遊ぶのですが、それほどたくさんは買ってもらえませんので、夜な夜な、自分で作ったのです。タミーちゃんの洋服作りは、私の夜なべ仕事でした。