ハロー洋裁 11 ~袖つけ簡単チュニック その2~

 
 
 
              ~袖つけ簡単チュニック その2~ 
 
 
                 ナチュラル系な雰囲気で
 
 
 
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           先日作ったものと同じ型紙で作りました。
 
 
 
 
    袖つけは簡単なのですが、なかなかからだになじんで着やすいのです。
 
 
 
 
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         後ろは、今回はこんなふうに、ナチュラル系で。
 
 
 
 
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 実は、この服、ナチュラル系が好きなお嫁さんのために大急ぎで作りました。というのは、昨日、2週間ぶりに生後1か月の孫の顔を見に、神戸まで出かけたので、その時におみやげにしようと思ったからなのです。
 
 でも、でき上がって、気づいたのですが、あっ、ただ今出産1カ月後の授乳期で、後ろ開きではだめだったんだ・・・、ということ。
 
 また今度、前開きのブラウスでも作ってあげることにしようと思い、私が秋から着ることに
 
 
 お嫁さんは茨城県出身です。茨城の実家の両親は、転勤でポートアイランドにマンションを買って以前住んでいたのですが、たまたまその時に東北の地震が起こり、茨城も地震続きに加えて、放射能漏れの被害もあり、茨城に再び転勤後もポートアイランドのマンションはそのまま持ち家にして置いてあったのです。そのおかげで、今は、茨城からお母さんに来てもらって、産後の暮らしをしています。
 
 京都は13日から豪雨、雷に見舞われ、もうたいへんな状態ですが、こちらは意外にもそれほどでもないようで、マンションの前庭には、夏らしく、ひまわりの花がたくさん咲いていました。なかなかいい眺め。
 
 ただ、雨は近づいているようで、風の吹き方が、まるで台風みたいに吹くことも。海が目の前なので、海からの風はすごいものでした。
 
 
 
  こういう背の高いひまわりに囲まれて暮らすことは、夏の私の夢でもありました。
 
 
 
 
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 昨日もまた京都は豪雨と雷。その合間に家を出て、電車に乗ったのですが、万が一のことを考えて、カッパ持参。
 
 前日の豪雨では、傘をさしていてもまったく役にたたず、服も髪も靴もずぶ濡れになったものですから。
 
 幸い雨のひどい時は、地下や駅のホームにいたので、カッパは使わなくて済みました。
 
 
 家に帰ってくると、京都の町は、今や祇園祭宵山の真っただ中。
 
 海辺の神戸のアイランドとはまったくちがった風情の宵でした。
 
 
 
 
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         山鉾では子供たちのちまきを売る声が聞こえてきます。
 
 
 
 
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      あちこちのおうちでは、ご自慢のお宝を展示しています。
 
 
 
 
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 お嫁さんにはモスグリーン系の開襟シャツを新しく作り始めています。今度会う時に持って行くことに。
 
 お嫁さんからは、宿題をもらって帰ってきました。
 
 62cm×112cmのちょっと長めのお座布団カバーを二重ガーゼで作ってほしいとのこと。昼間、赤ちゃんのお昼寝用に使いたいのだそうです。
 
 了解、お安い御用ですと言って、引き受けてきました。
 
 
 孫の葵ちゃんは、1カ月経ったので、だいぶしっかりしてきました。知らない人が来たので、じ~~~っと様子をうかがっていました。泣いてもいいのか、いけないのか、私に抱っこされながら、緊張した面持ちで、私をじ~~~っと観察するのです。
 
 いつになったら覚えてくれるのかな?この間も観察されていたよね
 
 お父さんである息子もまだ要注意人物の一人らしくて、時々来るこの人はだれ・・・??、と慎重に様子をうかがって、おとなしくしているのだそうです。 
 
 そんなときに、お母さんに抱っこしてもらうと、おでこをお母さんの胸にすりつけて、安心して甘えるようなしぐさ。一番安心できるのは、やっぱりほんとに、お母さんなのですね。自分のことを最も安心してくれる赤ちゃんのお母さんになれるというのは、それだけでほんとに幸せなことなんだなあと思いました。帝王切開で、麻酔の後遺症に長いことしんどい思いしてたけど、でも、ほんとに、赤ちゃん産んで、よかったね。