フラとタヒチアンダンスの発表会
あいにくの雨になりましたが、5月19日(日)は、フラとタヒチアンダンスの発表会でした。
会館の中に朝からずっといたので、雨が降ってることにも気づかず、出番と衣装の着替えでバタバタしていました。
でも、今回は、出番がⅠ部の終わりとⅡ部に重なっていたために、ほかの人たちの発表もわりと見られました。
主催者の先生とインストラクターの先生のカヒコ(古典フラ)
神様にささげる神聖な踊りカヒコ。最初にオリ(詠唱)をよみあげたあと、歌い手のメレ(オリに節回しがついた歌)に合わせて踊りだします。
インストラクターの先生たちがメレに合わせて踊られます。
上のクラスの人たちです。
楽器イプを持って
「月の夜は」の歌に合わせて、ウクレレを弾いているところ
55歳以上のタヒチアングループです。
曲は、「エヒナ」
右から2番目の方が一番年上で、80歳をいくつも超えておられます。
とってもかわいいおばあちゃまで、この方が毎回出ておられるのを見ると
とってもうれしい。「また今年もがんばったはる」と思うことが私たちの励み
にもなっているのです。
「エヒナ」は、昨年主催者の先生が踊られた、美しい女性を踊る曲です。
インストラクターの先生たちの踊り
さすがに美しかったです。
最後は、主催者の先生の踊り。
いつもながら、実に情感豊かに踊られるのです。
みとれてしまう・・・。
このところ、妙に疲れていることもあってか、どうも体調がよくなくて、発表会の当日もぜんぜんテンション上がらず、下降気味でした
それでも、みんなとよく練習もしたせいか、終わった後にはとてもすがすがしい気持ちになれて、一緒に踊った人たちともさらに親しくなれた感じがしました。
やっぱりこういう発表会に出るというのは、緊張もするし、疲れている時はさらに疲れもするけれど、それでも終わった後はとても達成感を感じられるし、ストレスも吹っ飛びます。こういう会に出られるというのは、幸せなことです。
そして、タヒチアンは、Ⅰ部の最後に出たのですが、先生たちがバックでタヒチアンらしい掛け声もかけてくださり、緊張感が少しずつノリノリ感に変わっていき、みんなよく練習したこともあり、なかなかいい出来栄えだったみたい
すごく大きな拍手ももらえたし、いろいろな人から褒めてもらえもしました。
またがんばろうっと
さて、この発表会が終わったら、今度は8月3日の新風館のイベントに向けての練習に入っていきます。
また、がんばりま~す