きょうのランチ 29 ~イタリア食堂 vicolo 油小路四条上がる~

 
                
                 イタリア食堂 vicolo
 
                       
          路地、裏通りといった意味の、vicolo。
 
          油小路四条をちょっとあがったところにある
          こじんまりとしたとても落ち着いたお店。
 
          10人ほどしか入れないのですが、ご主人と奥さんの目が
          よく行きとどき、とても美味しいイタリアンをいただくことのできる
          お店です。
 
 
 
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            前菜がとても凝っていて、美味しいのです。
 
 
 
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            きょうのトマトソースは、水菜とエリンギ
 
            お野菜は、上賀茂の契約農家のもの
 
 
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             ホワイトソースは、海老と安寧芋
 
             ここのホワイトソースもとても美味しい
 
 
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 きょうは、朝から、フラダンスの発表会の練習を、グループの人たち6人としました。
 いつものように、私の家の居間がお稽古場に早変わり。
 
 今回の曲は、「プア・カーネーション」。
 
 カーネーションを恋人にたとえて、恋が実らない切なさを歌ったものです。
 
 「戻ってきて」というところを踊る時、どんなふうに踊ればいいかな?と話合っていたら、とてもおもしろかったです。
 
 この間、結婚したばかりの20代のさっちゃんという女性が、「私の経験から言うと、戻ってきてっ!!てあんまり必死に訴えたら、相手は引いてしまうし、ここはあんまり必死に踊らんほうがいいと思うねん。戻ってきてねと、ちょっとゆとり持ってな、まるでお母さんみたいにやさしい、踊るねん。そのほうがええと、私の経験から思うねん。」と言われるので、みんな笑ってしまいましたが、でも、その通り、その通りということになって、「戻ってきて」というところは、ちょっと微笑みも浮かべながらも、無理強いせず、ちょっとゆとりさえ感じさせるように、踊るということになりました。
 
 これなら戻ってきてくれるかな?
 
 ややこしいフォーメーションもなんとかクリア。先生が、「難しかったら、いいですしね」ばかり言われて、心配そうにされてましたが、これでだいじょうぶでしょう
 
 あと教室でのお稽古が1回と、ウィングス京都でのレッスン室を借りての練習が1回。それで本番。
 
 ウィングス京都の練習は、24日の夕方、発表会は25日の夜。
 
 みんな「空いてる!」ということなのですが、イヴの晩に新婚のさっちゃんまでいいのかな?
 
 と心配していたら、「だいじょうぶ、だいじょうぶ。24日は、そのあと、ネイルサロンに行って、まつげもエクステしに行く」のだとか。
 
 彼のために、ではなく、フラのために。
 
 さて、私もこの間買ったつけまつげを上手につけられるように、また練習もしておかなくっちゃ。
 
 おばあちゃんになっても、つけまつげつけて、髪飾りのお花もつけるんだろうなあ。
 
 そして、「恋の切なさ、どういうふうに踊ろう?そういうときは、・・・」などと言って、練習するのでしょうか。
 
 仕事もばらばら、年齢もまちまちのでこぼこグループなのですが、プライベートなこともいろいろ話をしたりもして、だんだんと仲が深まっていっています。6人中、3人は、娘ほどの年の人たちです。みんな一生懸命、しんどい仕事もがんばって乗り越えていっているようです。
 
 お互いに、しんどい仕事に追われていると、仕事を離れて、年もまちまちなのに、いろいろ話をし合える友達を作るというのは、またひとつ、ささやかな輪ができて、楽しいことです。