雑感 143 ~フラとタヒチアンダンスの発表会用衣装~



~フラとタヒチアンダンスの発表会用衣装~

 来週の日曜日はいよいよ発表会です。衣装がようやく届きました。

 ≪フラの衣装≫

 クリスマスの曲を踊るときの衣装(クリスマス会には間に合わず、今頃クリスマス・ソングなのです・・・)。


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 もう1曲は、プイリという竹の楽器を叩きながら踊ります。10人ぐらいでこの楽器を叩きながら踊ると、なかなか迫力あり



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 衣装は基本的には同じですが、頭と首と手首足首には別の飾り物をつけます。プルメリアの花です。

 これは、手首足首用のプルメリアの花です。


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 ≪タヒチアンの衣装≫

 オテア(打楽器に合わせて踊るもの)の衣装は、1色で統一するので、今回は、白1色のチューブトップとパレオです。

 頭には葉っぱとティアレの花を2つつけます。


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 手にはイイというのを持ちます。激しく腰を振りながら、甲高い声で掛け声をかけてこのイイを激しく振るのです。そうしたら、まるで、古代のハワイアンが火の神ペレに捧げたと言われるオヒア・レフアの花がパ~~ッと開いたみたいになって、とても華やかで、迫力も満点です。

 
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 私のイイは真っ赤ですが、ショッキング・ピンクの人もいて、真っ白な衣装に派手やかなイイが振られてとてもカラフルです。



 もう1曲は、アパリマ(歌に合わせて踊るもの)用の衣装。今回はムームー。



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 困ったことに、柄が胸元から裾までずっと続いているので、背の低い人が裾直しができないことです。どこかを折るとハイビスカスの花がダメになってしまうので、切りようがない・・・

 私はなんとかだいじょうぶかなあ・・・といったところなのですが、でも、しゃがんで激しく立ち上がる踊りのときは、裾を踏んずけそうです

 さて、今回は、フラもタヒチアンも、昨年からずっと春の発表会に向けて練習してきたので、わりとゆとりを持って発表会を迎えられそうですが、それでも、教室のおけいこ以外にも、スタジオを取って、自主練を何度も重ねてきました。この間の連休中には、3時間もスタジオを取った日もありました。そんなふうに自主練を重ねている中でチームワークがさらにアップしていきます(ただ、3時間といっても、実質1時間半ほどの練習で、あとはおしゃべりとおやつタイムでしたが・・・)。

 この春の発表会が終わると、今度は、夏の円山公園の音楽堂での発表会に向けての仕上げに入っていきます。すでに練習も進んでいて、衣装も決まっています。フラでは、夏にふさわしい「月の夜は」を踊れるので、楽しみです。

 こんなふうに次々に予定が入っていきます。その上、春の発表会が終わったら、夏の発表会に向けて、タヒチアンでは教室合同の特別企画用の踊りの練習もある予定だとか。それも入れると夏は5曲になりそうです(まるで芸能人のように、着替えばかりしなくては~~

 そこへ、今まで習った曲をもう一度復習するために、別の教室にも参加する予定もあり、週5日もおけいこ通いということになりそうです

 こうなると、もう、中学生高校生の体育会系クラブ員みたいなものです。

 昨日、自主練習のあと、80歳前後の方たちのことが話題になりました。まだまだ元気にタヒチアンやフラのおけいこをとても楽しそうに続けておられます。そういう方々を見させてもらっていると、私たちもまだまだずっとずっとこのメンバーさんたちと続けられるんだという気持ちを持てるようになるのです。

 フラやタヒチアンを通して、毎日が生き生きしてくるし、まるで文化祭で充実感を感じる高校生のような気持ちを年に3回も持つことができるのです。

 今週もまた仕事はごちゃごちゃと忙しいのですが、それでもストレスは残さず、活気づいていられます。ありがたいことです。

 さて、きょうは母の日でした。

 実家の母には長崎の和泉屋さんのちょっといつもよりは上等なカステラを持っていきました。以前、長崎に行ったとき、この和泉屋さんのお店が気に入ったのです。



 そうしたら、私の家にもお届け物が・・・

 「生もの」となっていたので、なんだろう??と思ったら、・・・


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 きれいなカーネーションのブーケがお嫁さんから届きました。

 宅急便では、お花は「生もの」なんだ。なんせ、「生花」ですからね。

 さあ、今週もまたがんばりま~~す。