京都deお散歩 45 ~祇園祭~

 
 
                  17日早朝の木賊
 
                  ~巡行の準備完了~
 
 
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            木賊山は、子供がくじ改めをします。
 
           準備は町内の女性たちも陰で支えています。
 
 
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  さて、お昼過ぎ、もう祇園祭も終わった頃だと思って、出かけてみると・・・。
 
          巡行が終わって帰ってきた綾傘山に会いました。
 
          巡行が無事終わって、笛を吹いて最後のご挨拶。
 
 
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        笛の音がとてもよくて、いいのに出逢ったなあと思っていたら
                  今度は鉾を見ました。
 
                  辻回しをしているところ。
 
 
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               辻回しが無事終わり、正面を向いて
               町内の方へ帰って行きます。
 
                      今度は鶏鉾   
     
 
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        四条新町は帰ってくる鉾の通り道だったんだと気づいたのは
            警察官の人たちに通せんぼされたとき。
 
       ここで前にも進めず、後ろにも戻れないほどの人・人・人の中に
            入り込んでいるのに気づきました。
 
         すごい人の中に入ってしまったところへ直射日光。
                 暑い、暑い、暑い!
 
          しまった~~!、もうこれだから祇園祭は困る~~と
          思ったところへ、ものすごく大きな鉾が突然姿を現しました。
 
                 目の前になんて大きな鉾!
 
                 やっぱり鉾って、すごい!!
 
 
 
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           その大きな大きな鉾は、ゆらゆらからだを揺らしながら
           誇らしげに舶来のタペストリーを披露していました。
 
           昔は、シルクロードを通ってきたタペストリーを身につけて
                巡行していたのでしょうね。
 
               これが祇園祭の立派なところです。
                     思わず、敬意!
           
 
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                下に敷いた竹に水をかけ
             大きな鉾の方向を変える辻回しを披露
 
 
 
 
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             屋根の上に登っている人の指示に従って
             タイミングを計って、回します。
 
 暑い暑い中、たいへんな人出でしたが、とても感動的なものを目の当たりにしました。祇園祭はやっぱり立派なお祭りでした。そして、鉾はほんとにかっこいい。
 
 でも、このまま1時間ぐらいは、帰ってくる鉾の通り道のため、ここは通せんぼだそうで、これはちょっと堪らない
 
 必死でバックして、四条大宮まで歩いて、やっとのことで阪急に乗り、四条河原町まで行くことができました。やれやれ。