京都文化博物館で、建築家さんの話を聞くセミナーがありました。
しばらく中庭で時間待ちして、ギリギリに入りました。
今日は久しぶりに外でくつろぐのにちょうどいい気温でした。
今日のセミナーは、
コンパクトだけど、広く!快適に!暮らす
〜人が集まりたくなる仕掛けや収納の技〜
というタイトルでした。
今、新しく建てる家について、この夏からずっと工務店さんといろいろ相談してるのですが、そんな中で、どうもモヤモヤしてたのが、これだったのです。
視覚的に広く見せる技や収納の技にこだわっておられる女性の建築家さんの話でした。
なるほど、女性だからこそ気づくことが感じられました。
今までの工務店さんのデザインは、男の人だな、といつも思ってたのです。なぜなら、私の部屋のクローゼットなんか、1mの幅ぐらいしかなかったのですから!!
掃除機やトイレットペーパーなどなど、どこに片付けるの??というほど、収納スペースが少なかったのですから!!
ロフトがあります、と言われるけど、いちいち階段登って取りに行ってられない。それに、季節の洋服類がそんな小さなクローゼットに収まると思っておられるとは!
私はその季節の服もたくさん持ってます、と書いて、工務店さんに渡したこともあるのです。
女性の建築家さんの視点、とても共感できました。さっそく行動に。
特に、コンパクトでも、視覚的に広く見せる技で、毎日の暮らしに精神的なゆとりを持たせてもらえる家、どんなデザインになるのか、とても楽しみにしています。