台風一過、急に涼しくなりました。
京都市では、今回の大型台風は雨が降ったぐらいだったのかなあ？夜中に何度も目が覚めて、外の様子を気にしてましたが、？？？。
朝、友達からラインが来て、空振り台風でしたね、とのこと。やはり、空振りで過ぎてくれたようです。
でも、翌朝からは急に涼しくなり、しのぎやすくなりました。
今朝は久しぶりに壬生寺まで朝のウォーキング。というか、お散歩。真夏は陽射しの関係で、壬生寺への方向はとても暑くて歩けない方向なのですが、今朝は気持ちのよいお散歩となりました。
お彼岸になるとキチンと咲くのが彼岸花。
夏が酷暑であろうと、冷夏であろうと、いつまで暑かろうと関係なしに、お彼岸になると咲くというのが、自然の不思議なところです。
私は体調を壊してから、10年あまり続けていたフラダンスを2年半ほど休んでいたのですが、先月の下旬から、急に思い立って、また始めることにしました。
具合のよくない時は見学させてもらえるということで、ちょっと安心。そういうところから始めようと、教室も変えました。
今回の教室は、昼間の部です。さすがにお昼には若い方たちはおられず、私が最年少(!)
先生からは、70代80代の方ばかりなので、体調が整ったら、また別のクラスに移られたらいいですよ、と言われたのですが、今の私にはちょうどいいのです。
暑いから8月はお休みします、とか、めまいするから周るのは・・・、とか言われる方たちもおられて、それぞれが自分の体調に合わせて習っておられるようです。
この教室では、楽しくマイ・ペースが第一と、先生。
四回目のレッスンに昨日行って、少し様子が見えてきました。
みなさん、70代80代になってからフラを始められたようですが、とてもしっかりされてるのです。
夏の間お休みされてた方も、先生の踊りのビデオがラインに載せてもらえるので、それを観て練習されて、しっかり踊られてました。
みなさん、頭も心も若々しく、明るいのです。そして、それぞれがオシャレ。
とてもいいお手本を見せていただいてるように思いました。
年配の方々は、経験も豊富なので、私の体調もゆったり受け入れていただけるし、一緒にレッスン受けて、休み時間にはいろいろお話をして、とても居心地のよいクラスです。
若い方たちとフラをしていた時には、若々しい刺激を受けたので、ありがたかったのですが、私でさえ最年少のクラスにいて、若い若いと言ってもらえると、若いんだ、と思わせてもらえます。
自分よりかなり年配の方々の扱いにはお見事なほど慣れておられる先生もすごいなあと思いました。
楽しく、でも、しばしば細かく個人的にも指摘を受けたりもして、ゆったりと柔らかく美しく踊られる先生のもとでフラを学べる機会を得て、ようやく心が前に動き出してきた感じがしています。
秋を迎えるにあたり、思い切って一歩を踏み出したことで、いいスタートが切れるといいなと思っています。
