カモの赤ちゃんが生まれる時期

 

 

実家の裏にあるお寺では、毎年今頃になると、カモの赤ちゃんが生まれます。今年は8羽、泳いでいました。

 

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今年はお池の周りに、椅子が3箇所、作られていました。

 

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子供の頃、いつも遊んだお寺です。

 

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お池には太鼓橋が架けられています。この橋、丸みを帯びた太鼓橋なのです。この橋を自転車に乗って、ジェットコースターみたいに坂を猛スピードで降りると気持ちよかった♪のです。

 

さて、今年の赤ちゃんたちは、とても元気そうで、まだまだ小さいのに、みんなそろって敏捷に泳ぎ回ってました。お母さんがそのあとからゆったりと見守るようについて回っていました。

 

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子供たちが少し大きくなると、池から地上に上がり、地元の人たちとお巡りさん👮‍♀️👮に囲まれて、親子は鴨川まで歩いて移動します。

 

信号のところも、お巡りさん👮‍♀️👮‍♂️が交通整理をして、カモの親子を守ります。

 

今日はお父さんの姿は見られませんでした。お母さんは同じみたいですが、お父さんさんは年によって代わるみたいです。ずっと子供たちと一緒のお父さんもいれば、まったく姿を見せないお父さんもいるみたい。

 

昨年は、カモの赤ちゃんの数が減っていたと母が言ってました。トンビか何かにさらわれるのだそうです。

 

今年はほんとに素早く動く赤ちゃんばかりなので、うまく逃げ切ってほしいです。

 

さて、そろそろ梅雨近し。

 

今日は、2月に亡くなった母の100か日です。次の日曜日は、納骨します。

 

弟が、父に、骨壷、忘れたらあかん、と言われてる夢を見たそうです。父は母を待ってるのかな、と言ってました。

 

父の亡くなったあと、2年ほどで母は突然亡くなりました。お父さんが呼ばはったんやわ、と何人かの人に言われました。母は、今頃、まだ向こうにいてたかったわ、と父に文句言ってるかもしれません。あと5年ぐらいはこちらにいて、今年もカモの赤ちゃんを一緒に見に行ってる予定だったのですが、、、。

 

日曜日はまた暑くなるようです。長い長いお墓に通じる階段を登って登って、納骨してきます。