forget me not
なんだか寂しい命名です。気の毒な気がしてしまいます。
春の花ですが、先日、しばらくお店を閉めるとかで、お花を安く売ってるお店が、ウォーキングコースにあって、買ってきました。
実は、私はこの花が若い頃から、なんとなく好きで、忘れな草のカップも持っています。
小さくて青い色が、なんとなく可憐で、寂しげな名前が付けられたのかな。
ブルーの花というのは、たしか、自然界には少ないはず。珍しい色の花だと思います。
別れても別れても 心の奥に
いつまでもいつまでも
おぼえておいて ほしいから
しあわせ祈る ことばにかえて
忘れな草を あなたに あなたに
賠償千恵子のきれいな声で歌われた『忘れな草をあなたに』の歌詞です。
この歌を聴くと、可憐でけなげで寂しげですが、実はこの花、春の花にもかかわらず、この冬の寒波到来で雪の中にも埋もれても、ガーデンシクラメンより強く、シャンと咲き続けています。
強い草花なんです。