先週になるのですが、今年もフラダンスとタヒチアンダンスの秋の発表会が行われました。今回は、南区の九条のほうの初めての会場だったのですが、なかなかきれいでいい会場でした。
私は今回は4曲出ました。フラとタヒチアン2曲ずつです。長い間練習をしていた曲ばかりでした。やはり練習はできるだけ長くしたほうが発表会での緊張感はましですね。
さて、今回は、タヒチアンの合同クラスによるフィナーレのダンスには参加しなかったのですが、今回も迫力あってなかなかよかったです。前回に引き続き、「モアナと伝説の海」の中の曲が選ばれていました。
今回から教室のラインが作られ、発表会が終わった日の夜には、主催者の先生からさっそくメッセージが届きました。
日頃はインストラクターの先生に習い、こうして発表会のフィナーレで新しい曲を踊るときだけ、特別に主催者の先生に習います。そのため、あまり先生とお話しできる機会はなかったのですが、今回、先生から、できるだけつながりを持ちたいということで、ラインでひとりひとりとつながってくださいました。
お礼を言うつもりで返信させてもらったところ、「みなさんがイキイキ楽しい時間を過ごされることが私にできることかなぁと、まだまだ微力ですが、頑張ります!!」というメッセージをいただきました。
そうなのです。この教室のおかげで、いくつになってもイキイキ楽しい時間を過ごせているのです。日頃のレッスンもそうですし、発表会では大きなお花を髪につけて、きれいなドレスまで着て舞台に立ち、ライトを浴びるなんて、普通だったらないわけです。フラとタヒチアンを習っていることが人生をイキイキさせているし、アンチエイジング効果抜群です。
こうして何人もの人のために人生を楽しくする場を提供できるというのは、とてもすばらしいことだなあとこのメッセージをいだたいて思いました。
自分のできることでだれかをイキイキできたら、どんなにすばらしいことだろうと思いますし、また、そうすることが社会で生きるということなんだなと改めて思ったのです。
ささやかなことであっても、そういうふうに生きられるよう、心にとどめておかなくてはと思います。