きょうはフラとタヒチアンダンスの春の発表会の日でした。
フラでは、昨年から習っていたイプという楽器を使う曲や今年の1月から習った曲など、かなり長く練習を重ねてきた曲を発表しました。
また、タヒチアンダンスでは、オテアという打楽器に合わせての曲を踊りました。
今年は、衣装を新しくしたグループが多かったようです。
きれいな衣装に身を包むだけでも心のテンションが上がりますが、この衣装に身を包むまでの練習期間が、チームの連帯感を強め、みんなの気持ちがつながっていく、そんな実感を、この発表会が終わったときに強く感じることができました。とてもすばらしい経験となりました。きっとそれぞれのグループの人たちも、発表会が終わった日のこの時間、感慨深い思いをされているのだろうと思います。
インストラクターの先生方の踊りは、やはりみごとなものでした。
また、年配の方のタヒチアン・グループでは、毎回、80歳を越えた方が参加されています。一番お年を召しておられる方は、今から4年ぐらい前で83歳と聞いていましたから、もう80歳をだいぶ超えておられるはずです。一番左の方です。80歳を超えても続けられるというのは、夢を持てることです。
そして、最後は、主催者の先生のフラ。
美しいオアフ島に訪れる人に、レイをかけてあげるという内容の踊りだそうです。
さあ、この発表会のあとは、8月2日の夏のイベントです。終わったらすぐに、次の目標ができています。
踊ることの楽しさはもちろん、人と人とのつながりをこれからも広げて、深めて、充実感をさらに感じられるように、このあとも練習を積み重ねていきたいと思います。