西本願寺のイチョウの木

 

 

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西本願寺の樹齢400年のイチョウの木。

江戸時代の天明の大火の時には、水を吹いて御影堂を守ったと伝えられ、水拭きの木と言われてるのだとか。

 

足のリハビリを終えて、退院してきた母の散歩として、朝から市バスでふた停留所向こうの西本願寺イチョウの木を見に行きました。

 

母は、若い頃、西本願寺で勤めていたことがあったそうで、懐かしがっていました。

 

まだもう少し紅葉には早かったようで、もう一度行かないと黄金に輝いたイチョウは見られませんでした。

 

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献花された菊の花が美しい盛りでした。

 

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秋晴れの暖かな11月。御影堂とイチョウの木。

 

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以前はまだ少し水が溜まっていて、子供達がザリガニをとっていたけど、今ではまったく水はなくなっていました。

 

母は、昔は堀川が流れてたのに、と言ってました。なるほど、堀川が流れてたから、まさに堀川通りだったんだ。

 

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赤い実の成る木がよく見られるようになりました。暖かな日が続きますが、年末が近づいてるのですね。

 

西本願寺の帰りに近くのホテルでケーキとお茶を、と楽しみにしていたのですが、、。

 

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地下にティーラウンジのある東急ホテル

 

残念ながら、コロナのせいかなあ?ティーラウンジは、閉鎖中でした。

 

朝なので、レストランでもケーキはまだだそうで、あきらめることに。

 

バスに乗ろうとしたのですが、バス停は堀川五条の交差点を渡ったところ。目の前に見えてるのに、大きな歩道橋があるため、このあたりには信号がないのです。

 

小学生には歩道橋は安全ですが、高齢者にはむずかしい。

 

しかたなく、だいぶ歩いてやっと信号。そこからまただいぶ戻ってやっとバス停。帰りはひと停留所分だけ乗って降りることに。

 

西本願寺の境内は昔は砂利道でしたが、歩くところには石畳みが敷かれていたりして、高齢者には歩きやすくなっていましたが、堀川五条の歩道橋は高齢者にはたいへんだなあ。

 

かなりの距離を空振りばかりで歩いたようなお散歩でした。

 

あと10日もすれば、黄金色のイチョウが見られるかな。

 

今度は帰りはどこにも寄らず、西本願寺の前のバス停からバスに乗って帰ろうと母に言ってました😅

 

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前回もコメントいただいた方々、ありがとうございました。相変わらずコメントがフリーズして返せない状態で、お返事できなくてごめんなさい。

 

六角堂さん、そらさん、いつもありがとうございます。そらさんもお元気そうですね。また百万遍でのレモンケーキ販売が復活できたら教えてくださいね。