父が亡くなってからなにやらバタバタし続けてましたが、ずっとウォーキングはしてなかったので、どうも体力が落ちてきてるよう。虫たちが動き出す啓蟄になったら、私もゴソゴソと外へ出て動き出そうと思ってましたが、今日は春を感じさせる陽気。今日からスタート!させました。
実家に移り住んでからいつものウォーキングコースであった二条城のお堀まわりが遠くなり、なかなか歩けませんでした。でも、実家の近くには岡崎の疏水べりがあるのです。懐かしい小学校の近辺なのです。
元京都会館だったあたりまで行き、みやこめっせのところも歩いたけど、イベントはなくなり、静かでした。途中の高校では卒業式だったみたいです。
桜は蕾が少し膨らんでいました。
動物園は開園中。
春になって新型コロナが落ち着いたら、孫の葵ちゃんを連れて来てあげたいな。彼女は今、インフルエンザBで寝込んでます。1月にはインフルエンザAで入院までしたのに、今度は保育園でまたちがうのをもらいました。保育園もなかなかたいへんなことです。
有名なお料理やさんの瓢亭の前を歩きました。
ひっそりしてましたが、外国人観光客の家族に出会いました。私が写真を撮ったら、お父さんもカメラを向けておられました。
道端には馬酔木の花が満開。
椿も華麗でした。
冬の間は疲れからいろいろ病気もして、なかなか外に出て楽しいことをしていませんでしたが、今日はほんとにいい陽気で、心がリフレッシュされたようです。
ただ、昔の小学校の頃の友達の家のあったところを通っても、まったく違う建物に変わっていたり、お店が閉じられたままだったりで、寂しい感じがしました。
最後に寄ったのは、とても仲のよかったよっちゃんという女の子の家。まだあるかなあ?と思いながらその辺りを覗きに行くと、お父さんとお母さんの名前が書かれた表札がかけられてました。家が残っていてよかった。二階のあの窓の横にピアノが置いてあって、学年で一番ピアノが上手だったよっちゃんが、いつもピアノを弾いてたところだなあと思うと、またちょっと寂しい気がしました。あまりにもひっそりしていたので。
新しいウォーキングコースができました。早く新型コロナが落ち着いて、のびのびと岡崎を歩きたいものです。観光地なのに、今日はほんとにひっそりしてました。