京都deお買いもの 13~俵屋吉富の春の生菓子~

春の袖
 
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 生菓子には季節を感じさせるセンスのいい名前がつけられることが多く、そこがまた和菓子の楽しみのひとつでもあります。
 
 このお菓子につけられたのは、「春の袖」。かわいい春の着物のそでから、そっと小さなお手々がのぞいているかのようです。
 
 こし餡が柔らかいお餅の生地に包まれています。
 
 俵屋さんの生菓子ですが、普段は売ってない、お茶会用のお菓子のようです。
 
 今なら高島屋の7階で、特別に売られています。和菓子売り場は、どこもかも淡いピンク色ばかりで、ここでは桜はもう満開。
 
 上用まんじゅうも春はこんなふうに。
 
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