初めてフラを習い始めていつの間にか５年余りの年月が経っていました。長続きできた理由のひとつには、フラの先生がとても美しく上品な踊り方をされるので、いつもその踊りのちょっとしたしぐさなどに憧れ、真似をしたくなってついていっていたということがありました。
そしてまた、その先生の雰囲気がとても穏やかで、和やかなクラスにもなっていました。
ご家庭の事情（介護のようです）から、夜が出られなくなったので、ご自分はインストラクタークラスでの昼間のレッスンは続けられるのですが、夜の私たちのインストラクターとしての仕事はお休みされるということになりました。
フラのクラスの人たちときれいな色紙に私たちの写真もひとりひとり貼ってお礼のことばを送ったり、先生の雰囲気に似合ったプレゼントも用意し、またタヒチアンクラスの人たちともメッセージカードやお花などを用意したりしていたのですが、先生からもチョコレートとハワイアン柄のとても素敵なファイルをいただき、恐縮してしまいました。
発表会ではまだまだお目にかかれるのですが、先生の指導を受けられなくなったことでみんなはとても残念に思っています。
次回からは、もうひとつのほうのフラを習っている先生と交代なので、私にとっては、月、水、木の先生すべてが同じ先生になりました。この先生もとてもしっかり教えてくださいますので、これからもまだまだ続けていこうと思いますが、思わぬ出来事に出会い、なんでもこういうふうにいつまでも続くものではないんだなということを改めて知った気がしました。
先生も含め、これらのクラスの人たちともとてもいい出会いをしていると思います。フラのレッスンを一緒に受けている人たちとは、時々お食事会も一緒にしています。昨日も遅ればせながら、水曜日のフラの人たちとの新年会でした。また、今週の木曜日はレッスンがお休みなので、木曜日クラスの人たちともお食事会です。結婚で東京に行かれる人がおられるのでお別れ会です。そして、私もこの木曜フラは先生が代わることで抜けますので、このメンバーさんとはお別れ会になります。
ハワイの話、フラやタヒチアンの話、そういう共通の話題で盛り上がれる人たちとのお食事会は他の友達とはまったくちがう集まりですので、とても楽しい会になります。
