ぱんdeおしゃべり 27 ~フォカッチャ~

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美味しいパンを焼きましょう!

フォカッチャ

 ローズマリーを散らしたフォカッチャです。もう一枚は、生のローズマリーとニンニク・ブラックペッパーも載せて焼いています。ちょっとハーブが多かったかな。


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 イタリア料理のレシピは、我が家では、東京でもっとも予約の取れないお店と言われているらしいラ・ベットラ(以前、1か月に1回しかない予約日に電話して試みましたが、ダメでした)の落合務さんの本を使っています。「ラ・ベットラの定番スパゲティー」(幻冬舎)、「イタリア料理のおいしい約束」(柴田書店)を見て作ることが多いです。

 うちの家では、息子が大学生の時、毎日毎日イタリア料理に凝って、家に帰ってきてドアを開けると、いつもニンニクの匂いがわっと襲ってきました。

 写真のスパゲティーは、今年のお正月に帰省した息子が作ってくれたカルボナーラです。生ベーコンのパンチェッタ、そしてチーズはパルミジャーノを使っているという、贅沢な1品なのです。残ったパンチェッタとパルミジャーノ、息子が帰ったあと、どうしようかと思ってしまうのが毎回のこと。

 息子が作っていたのを見よう見まねで私もたまに作るのですが、私はバジルのトマトソースを絡めたものが好きです。とても簡単に作れます。

 バジルはマンションのベランダでも簡単に育ちますし、買ったものを使うより、摘みたてのものを使った方が香りが抜群にいいです。

 ハーブはいろいろ育ててみましたが、ローズマリーとバジルはどんなにいい加減な人にでも育てられるハーブで、重宝します。

 今回のローズマリーのフォカッチャは、ベランダの生のローズマリーと市販のドライのものを使って作りました。

 ハーブをいろいろ使えるようにしていきたいものです。


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【フォカッチャのレシピ】2枚

準強力粉(フランスパン用小麦粉)  200g
塩                   4g
砂糖                  4g
オリーブ油              12g
水                 120g
ドライイースト             2、4g

オリーブ油、粗塩(岩塩)、ローズマリー適量
ブラックペッパー、ニンニクお好みで

^貅“酵、40分。
■恩弔吠割、丸める。
ベンチタイム、20分。
だ型。16×11cm、幅1cmの長方形に伸ばす。
テ鷦“酵、30分。
Γ隠坑暗戮離ーブンで13分焼く。