屋久島の山芋を入れたおでん風煮物
冷蔵庫の掃除をして、残り物に、屋久島のおみやげでいただいた山芋を入れて、おでん風に煮ました。
とてもしっかりした山芋で、おでんのように煮ても、まったく煮崩れすることもなく、まるでしっかり硬めの小芋みたいな感じでした。
山芋をこうして煮炊きするのも、なかなか美味しいものですね。
和風の煮物はどうも味付けが苦手だったので、今まで避けていたのですが、おだしにみりんをたっぷり目（私が以前入れていたのより、ずっとたっぷりめ）に入れて、お酒、薄口しょうゆでけっこう美味しくできるんだということを昨年末に自信をつけました。みりんの量、これが味付けのコツだ、と思ったわけです。
私は薄めの味付けが好きなので、おつゆも飲めるぐらいに作ります。きょうのもおつゆ、たっぷり入れて、う～ん、美味しいと飲みました。
でも、まだ、おうどんやおそばのおつゆ作りの自信がありません。
小さかった時、お隣がおうどんやさんで、ここのおつゆがとても美味しかったのです。昔のおうどん屋さんですから、お醤油、みりん、お砂糖、お酒ぐらいしか調味料もない時代でしたから、それらを使えば、あの味が出るのでしょうけど、おうどんのおつゆの味って、ほんとにむずかしいですねえ。
毎年、年越しそばは、おそば用つゆというのを買ってくるのですが、今年は和風のおだしとおつゆの作り方をうまくなりたいと思います
