きょうのひと品 23 ~わらびの煮物~

 
 
                   わらびの煮物
 
 
イメージ 1
 
 
 
毎年この時期になると
わらびをいただきます
 
 
イメージ 2
 
 
 
沸騰したお湯に重曹を入れて
わらびを入れたら火を消します。
 
 
 
イメージ 3
 
 
 
 
30分ぐらいおいたらきれいな緑に
 
だいぶ柔らかくなります。
 
 
 
イメージ 4
 
             
              水につけて最後のあく抜きをします。
 
 
 昔の人って、苦い苦い山の幸を、時間をかけてあくを抜いて食べていたのですね。
 
 ふきのとうも、つくしも、ぜんまいも、わらびも、たけのこも、どれもみんな苦くて苦くて食べられないようなものなのに、灰を使ったり、ぬかを使ったり、うまく食べられるように工夫したなんて、すごいことです。
 
 さて、どなたかご存知の方、教えてください。
 
 わらびをいつもいただく方によれば、重曹を入れて、あく抜きは25~30分。冷水で洗って、煮物にするときにはごとごと煮込まない、と教えてもらって、いつもそうしていたのですが、インターネットで検索すると、あく抜きは1日ぐらいかかるように書かれています
 
 重曹だとわりと早くできるようではありますが、あく抜き、足りないのでしょうか??苦みはあまりありません。
 
 残ったわらびは、びっくりして水につけてあります