屋久島の山芋を送ってもらいました。
見たことないぐらいの大きさです。一番向こうの山芋は、2回、大きな頭の部分をとろろそばに使ったので、半分の大きさになっています。
まずは、とろろそばでいただきました。
真っ白で、とても濃厚。 とろっとろでこてんと重みのあるとろろ。
少し、おだしに入れて表面だけ火を通し、おだしの味をちょっとしみ込ませました。レア・とろろ。
卵の黄身を混ぜておそばに絡めると、おだしも混ざってちょうどいいぐらいのトロトロ加減になりました。
とろろの外側は熱を入れましたが(その部分もおいしい味になります。とろろ汁みたいな)、中はまだ生なので、かき混ぜるとちょうど中身がとろとろのオムレツを割ったみたいにトロリ~ッとしたとろろが出てきます。
濃厚で、しっかりおそばに絡むので、とても美味しいとろろそばになりました。
おそばは、生そばで、八割そばです。山芋ととても相性がよかったです
ゴールデンウィークに入りました。この1か月間、体調がすぐれず、ぐずぐず過ごしてましたが、やっと落ち着いてきました。
4月春には、いつも獲れ立ての蕨をいただきます。それもおそばを使って、山菜そばにして食べました。
蕨のアク取りも毎年しているとだいぶ上手になりました。
季節を味わうように、いろいろとお料理をして、いただきました。
屋久島の土の栄養をたっぷり吸い込んだ山芋、この連休中にいろいろお料理を考えていただきたいと思います。
お料理は苦手なほうなので、あまりレシピが浮かばないのですが、今朝、「くらしのパートナー」というNHKの番組を観ていたら、平野レミさんが、とても賑やかに手際よく、おもしろいお料理名をつけたおいしそうな簡単お料理を紹介されていました。
ピクニック用のお弁当なのですが、命名がおもしろいのです。
レンジを使って、簡単に作ったアスパラ入りのかに玉は、「ア・スパラシイ」。
レミさんオリジナルの簡単デミグラスソースは「レミグラスソース」。
こんなふうに、次々と簡単で、オリジナルで、しかも「おいしい!!」とうならせるような面白い名前のお料理を次々に作れたらいいなあ。レミさん、やっぱりすごい人だと思って観ていました。
では、私も山芋レシピ、がんばろっ
食べ物はもちろん、植物も季節の移り変わりを感じさせてくれます。
職場の藤が、4月中頃、今年はきれいに咲きました。
連休中、元気が出てきたので、またどこかに出かけて、お花もいろいろ鑑賞したいものです。